おはようございます^^
今日は 大暑(たいしょ)です。。。☚これは汗のつもりです^^
然(しか)し 文字を改めて見てもわかるように 暑さの頂点がこの頃なのですね。
夏に関する二十四節気は 春から順に追うと 立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑・・
この後は立秋(八月七日)処暑(八月二十三日)で暦では立秋からが 秋 ‥‥
という事は 暦の上で夏はこの大暑でお終いなんですね。
なんかおかしいですねぇ、だって暑さは暦が示す通り大暑が頂点であってこの後いきなり秋に
なる筈もないし 第一学校は昨日から夏休み、しかも42日間にわたって延々とあるのです。
以前お話をしました通り暦の行事は旧暦のままで新暦に当てはめているから旧暦と新暦の誤差(約ひと月半)
があるので しっくりこないのですね。
良い例に七夕があります。え、七夕は確か7月7日だったでしょう…もう済んでしまったよ、と思うでしょうが
これは七夕の行事が旧暦のもので、今の新暦に旧暦の日にちのまま入れました。おかげで夜空は一面曇り空、
そりゃぁ梅雨の真っ只中だから 曇り空を夜空を見上げても仕方ないでしょう。
・・それでは七夕の説明を載せました。
令和の今では使われていない旧暦(太陰太陽暦)。国立天文台では、7月7日に近い日として“伝統的七夕”としています。
その決まり方はというと、・“処暑”を含む日、またはそれより前・処暑に一番近い、新月(になる瞬間)を含む日から数えて7日目
2021年の新月は8月8日です。8日もカウントするので、今年の七夕が8月14日となる流れですね。
という風に 昔は七夕を盛り上げるような演出をちゃんと考えていました。
さて、今日はオリンピックの開催です。反対だった人、ちゃんと観ましょうね^^