おはようございます^^
七月も二日目 今日は半夏生(はんげしょう)であります。
さて、この半夏生 最近よく耳にしますが果たして何を意味するものでしょうか。
今日は日本の独特な季語を解説してみたいと思います。 私がこの半夏生‥万華鏡と発声が似ていますが
全くの別物それでは半夏生の解説っを歳時記から引用しました…
♬ 夏至から十一日目、太陽が黄経100度に達する日に始まる一候五日間をいう。田植えは入梅からこの頃まで
が適期で、半夏生を過ぎては実り難いと言われていた。又薬草の半夏(サトイモ科のカラスビシャク)
の生じる頃でこの名がある。ちなみに半夏の球茎は、漢方で鎮吐・鎮痛の薬効があるとされる‥♪
ん・・半夏生‥なんか物有り気な言葉なので ちょっと期待をしましたが、なんてことありまへんね^^
さて、二十四節気をたまに紹介していますが、その中にはありません。二十四節気は一年を24分割していますが
72分割をしたのが七十二候といい、夏至の内に 乃東枯(なつかれくさ・かるる)菖蒲華(あやめはなさく)半夏生
と三つあります。
二十四節気は農業が中心の暦で十五日ごとにありますが七十二候は先ほどの解説の中にありました
一候五日間で、草花や虫たちの動向を示してることが多いように思われますね。
なんかマニアックなお話しになりましたが 気分を変えていきましょう、
今日は金曜でしたね、どうぞ良い週末を・・