おはようございます^^
いよいよ始まりましたねぇ~ 世間では コロナ禍の中で やったなぁ~ と言う人、
こんな緊急事態の真っ最中でトンデモナイ中止! 賛否両論が沸騰しましたね。
ところで 57年前(1964年)の東京オリンピックの時の世論はどうだったんでしょうか。
私はやっと小学生になった頃で さすがに 世論なんて 何のこと?まだ食べたことないなぁ…
そんな程度でした^^他の皆さんも競技の一部分を鮮明に憶えてる方もいらっしゃるでしょうが、
その前の世論についてはよほどの高齢の方でしか覚えていないのではないでしょうか。
私はのちの記録映画やテレビなどで観た映像を記憶しているようで 小学生のボンは
漫画で頭の中はいっぱいでオリンピック自体にどれだけ興味があったか と考えると
漢字ばっかりの社会的な記事や話題などに気が向くはずはありません。
私の今の記憶というか認識では1964年にあった東京オリンピックは全国民が熱狂的に迎えた
一大祭典だったと思っていました。
‥ ところが、ところがですねぇ、一昨日の読売新聞の記事に 64年大会「私の原体験」という
特集が載っていて 焼け野原から復興 という一部小さな見出しで
前回の東京大会は開かれたのは、終戦から19年後。空襲による焼け野原に再建された都市を舞台に
、アジア初の五輪が実現した。大会までに首都高速道路が整備され東京モノレールや「夢の超特急」
東海道新幹線が開通。下水道の普及も進み、大会のレガシー(遺産)となる様々な都市基盤が整えられた。
開幕前には時期尚早などと批判され、国民の関心の低さにも悩んだが、大会は成功裏に終わり
日本は高度経済成長を突き進んだ。 (読売新聞転載)
これを読んで 時期尚早だとか無関心さが日本らしいなぁ…と思いましたね^^
今回は北朝鮮が唯一不参加、世界中の205の国や地域からこの大会に参加をしてきました。
こんな記事を見てると やっぱり後でやってよかった、と思うんじゃぁないかな^^
コロナ禍の最中に…と心配をされる方々 確かにそのとおり、もしコロナに罹ったら案じます。
でもこれは国が悪いわけではない、国は一生懸命手を尽くしたんでは? 今回の非常事態宣言が出た
あとでも東京のコロナ感染者が増えました。ですがこの連休の東京の人出は昨年の五割増し、
一体何を考えているやら‥‥オリンピックは観戦客は止めているにも関わらずです‥
やっぱり政府や国、オリンピック委員会 バッハ会長が悪いんかなぁ…