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おはようございます^^
昨日の夜半から吹きすさぶ嵐のような強風を 春一番ですよ と指摘していたのをラジオから聞きました。
はて…昨夜は確かに強い風でした …けど土曜日も大変強い風が吹いていて 関東には春一番が
あったようでも ここ 関西に春の便りはあったのかな…思い出そうとしましたが、春一番のニュース
無かったんでしょうね…
ところで名残惜しさに…という俳句がありました。 そうそう芭蕉の俳句に
行く春を 近江の人と 惜しみけり これら昔の俳句を どう見るのか分からん時は 何度も繰り返して
読むと 何となくですが分かってくるそうです。 まぁここで俳句の口座をおっぴろげるつもりは
有馬温泉^^
名残惜しさを思ったのは昨日告白しました、退社のことです。
私は元々 普通の(普通とは聞き捨てならん とお怒りの賢兄淑女のみなさんごめんなさい)
会社員でした。普通とはそんなに給料は良くない、福利厚生も在り来たり…さてさて 私の望みはなんでしょう…
私は平凡な生活を送りながらアフターファイブの自由を満喫して… と勝手な空想に想いを巡っていました。
ですが私にはドラマの主人公のようなバイタリティーさもありませんし デスクを叩くだけの根性もありませんでした。
平凡につらつらと過ごしてきて十五年前、突然会社の倒産にあって普通の会社員が路頭に迷うのです。
それから鼻歌交じりだった普通の会社員は汗まみれ泥まみれ…苦し紛れにふっと入った運転士の業務。
これが自分に合っていたのか足掛け十三年…副題にもあるように永かったような早かったような 還暦を過ぎて
いよいよあと何年かで終着駅か、と思っていた矢先にこのコロナでしょう。自分の描いていた終着駅【65歳の定年)が
事情が変わって今月の末。
この間の出来事が走馬灯のように…というとたいそうな話ですが 少しセンチな気持ちになっていた時
帰りのクルマの中で ラジオから流れていたのが (^^♪ 卒業おめでとう、明日からは新しい人生を歩むんだね、
今までの想い出を懐かしみ心にしまい込んで さぁ、新しい扉を開いていきましょう
とまぁそんなことを話しかけていたのです。それで初めて卒業式があったんだとわかったのですが、このラジオを
聴くまでは自分のことばかり考えていたのでちっとも知りませんでした。
そういえば会社の近くにある中学校から昼前に生徒がどやどやと帰っていったのを眺めて 期末テストかな^^
と見当違いなこと思っていたのですから、何も見えない状態になっていたんですね。永年の会社だとか惜しむ
気持ちもありましたしこの時期に放り出されるのを仕方ないと思わないと と自分に言い聞かせて・・それが
このDJさん のひと声で もやもやとしていた胸の中のつかえが無くなってしまったような気になりました。
そして 卒業は学生の時だけじゃぁないよ・・とDJさんは語っていました。
私もまさかこの歳になって卒業を迎えるなんて思ってもいませんでしたが、なるほどものは考え方なんだ
と教えられた気になりました。
次は もっとお気楽な 仕事 有ると良いですね、、
小使いは いくらあっても良いと思う、、アハハハ
いやいや のんびりいこうか…思案六法(しあんろっぽう)
おつかれさまでした・・💦たいへんでしたね・・💦
わが家もコロナで商売あがったりになり、住宅ローンもまだまだあるのに、どうすんの!?と、ハラハラすること・一通りではありません⤵
でも、やっぱり家ぞくは好きな本を読んだり、好きな音楽をきいたりして、元気を出そうとしています⤴(じっさい元気になるみたいです)
うんてん士さまに、この先すぐに、ものすごい幸運がおとずれますように🍀🍀✨✨✨✨