まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

遊水地の山野草シリーズ No.23

2020-09-07 18:00:01 | 山野草
時々豪雨となる天気です。
屋外での活動は難しいので、最近撮った写真で遊水地の山野草を見てください。

ヤブカラシ
表題の写真のように大きなかたまりが目に留まりました。
一つ一つは2㎜ほどの小さな花。




オオニシキソウ
これも散策路脇に生えています。



こちらの花も数ミリの小さなもの。



サオトメカズラ
散策路脇の所々で見かけます。




ユウゲショウ
花期が長い花です。
春からずっと見かけます。



おまけのイトトンボ。




不安定な天気

2020-09-06 21:00:35 | 天文・気象
台風の影響で不安定な天気です。
昼過ぎの遊水地上空の空模様。
青空も見えますが、所々に発達途上の積乱雲が見えています。



山に登って市街地方面を見ると、海の上に積乱雲がわき上がっています。
市街地の先が駿河湾で水平線のあたりは太平洋です。



雲が広がって雨になるかなと思えば、午後3時過ぎの定点観測地。
一旦青空が広がってきました。



しかし、午後5時過ぎには土砂降りの雨。
突然、衛星放送の電波が途切れ、土砂降りとなりました。
その時の雨雲レーダーの画像。



時間雨量にすれば80ミリ以上の雨でしたが、20分ほどで小降りになってきました。
太平洋から湿った空気が流れ込み、発達した積乱雲が流れてくると局地的に土砂降りになるということが明日まで繰り返されるようです。

台風で直接の影響を受ける地域はもちろんですが、広い範囲で不安定な天気になっていますので、それぞれ災害が発生しないように祈ります。




遊水地のハギの仲間

2020-09-05 21:05:46 | 山野草
遊水地の山野草シリーズ No.22

遊水地ではハギが多く見られる季節になりました。

メドハギ
散策路脇で多く見られます。





アレチヌスビトハギ・ヌスビトハギ
これらも特定の散策路脇に多く見られます。
この2つは区別がつきにくく、実を見て判断しますが、多くはアレチヌスビトハギのようです。
花の大きさも違いがあるようですが、スケールを持って撮影するわけではないのでちょっと難しいですね。
どちらと断定できませんが、散策路脇で撮影しました。





ノアズキ
ハギの仲間ではありませんが、近くに花が見えたので撮影しました。





サクラタデ

2020-09-04 20:43:00 | 山野草
遊水地の山野草シリーズ No.21

遊水地にサクラタデが咲き始めました。
毎年、散策路の橋が架かっている沼地の中で咲きます。



まだ花の数は少ないですが、花が増えていくと群生地がピンクに染まっていきます。



5ミリ前後の小さな花です。



小さな花に小さなアリが蜜を吸いに来ていました。



サクラタデの近くに見なれない花が。
ゴキヅルというようです。



こちらの花も小さく、花が葉と同じような色をしているのですぐに花だとは気がつきませんでした。
10枚の花弁のように見えますが、5全裂した花と同じ形の萼が形作っているとのことです。




吉田公園の秋の七草

2020-09-03 21:04:06 | 写真
昨日、県営吉田公園に行ってきました。
公園の「野の花の小径」エリアで秋の七草を撮影してきました。
時々雨が降る状態でしたが、撮影中は雨に降られませんでした。
8月にも、ここに咲いているキキョウ、オミナエシ、ナデシコを撮影しましたが、今回もあまり変わりはなかったです。
オミナエシが咲いていた場所の一部にフジバカマが背を伸ばしてきています。
フジバカマの小さな蕾が見られましたが、花はまだ先のようです。



キキョウが星型の花を広げています。



こちらは白花のようです。



オミナエシは、少し勢いがなくなってきましたが、まだまだ黄色い花が目に留まります。



他の花に比べるとナデシコは、しとやかに咲いている感じがします。



クズとハギは、このエリアでは見かけないですね。
フジバカマが2、3週間後には咲くようなので、機会があればもう一度撮影に行きたいと思っています。