高速道路会社が、老朽化が進む高速道路の将来的な維持管理や更新について、本腰を入れて考え出しました。各社が有識者による委員会を立ち上げ、大規模更新も視野に入れて、技術とコストの両面から検討を始めています。
東日本、中日本、西日本の高速道路会社3社は、予防保全や大規模更新などを技術面から検討する「高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会」の第2回会合を開きました。12年末の笹子トンネル事故を踏まえ、道路付属物の点検などソフト面についても提言に盛り込む方針を示しました。事故が起こる前に、早急に対策をとってほしいです。
東日本、中日本、西日本の高速道路会社3社は、予防保全や大規模更新などを技術面から検討する「高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会」の第2回会合を開きました。12年末の笹子トンネル事故を踏まえ、道路付属物の点検などソフト面についても提言に盛り込む方針を示しました。事故が起こる前に、早急に対策をとってほしいです。