東京急行電鉄と東京地下鉄は、渋谷駅の地下1階コンコースに面積約182m2の「渋谷ちかみちラウンジ」を設け、「しぶやの日」の4月28日に開業します。20人程度を収容できるラウンジのほか、トイレや授乳室、ベビールーム、女性パウダールーム、男性ドレッシングルームを備えています。駅構内の施設でこれらの機能を1カ所に集積するのは国内初です。
両社は渋谷の東西を結ぶ地下通路約370mを「渋谷ちかみち」と命名し、2013年から案内のためのサインなどを多数掲出することで街の回遊性向上を図ってきました。今回はこの通路内にラウンジを設け、駅利用者の利便性を高めます。ラウンジの位置は渋谷地下街(しぶちか、スクランブル交差点の地下付近)とShibuya109入り口の中間辺り。しぶちかより西側(道玄坂方面)は、渋谷駅のほかの地下通路に比べて通行量が少ないことから、西側へも人が流れやすいようにします。
ラウンジはソファが10席、椅子が8席。特に匂いの強いものなどを除き、飲み物や食べ物を持ち込めます。各種Wi-Fiサービスも利用可能。英語も話せるコンシェルジュが常駐し、駅構内や出口を案内したり、鉄道情報や地図を提供したりします。
女性パウダールームは写真家で映画監督の蜷川実花氏のディレクションにより、同氏のデジタルフォトブック「ニナデジ」に収録した作品を壁紙に使っています。家具や照明はインテリアデザイナーの笠原栄治氏が蜷川氏からイメージを聞いて選んだそうです。
授乳室はブースが3つあり、椅子やカーテンのデザインをブースごとに変えています。ベビールームはおむつ替えスペースやキッズトイレ、ベンチなどを備えています。男性ドレッシングルームは鏡と棚がしつらえてあり、男性の身支度や身なりの確認などに使えます。男性用トイレ、女性用トイレは始発から終電まで利用できます。ラウンジや多目的トイレ、そのほかの施設の利用時間は10時~20時となっています。
渋谷ちかみちラウンジの開業に合わせて、ラウンジの向かいに位置する渋谷駅総合サービスカウンターは「渋谷ちかみち総合インフォメーション」と改称しました。コンシェルジュが常駐するなど、機能を増やす。トイレを除くラウンジの各施設は、インフォメーションで名前を書けば利用できるようです。池袋も街が怖いとのイメージがありましたが、落書きを消してゴミを片付けて、オシャレなショップを増やすことにより数年前とは見違えるように変わりました。
両社は渋谷の東西を結ぶ地下通路約370mを「渋谷ちかみち」と命名し、2013年から案内のためのサインなどを多数掲出することで街の回遊性向上を図ってきました。今回はこの通路内にラウンジを設け、駅利用者の利便性を高めます。ラウンジの位置は渋谷地下街(しぶちか、スクランブル交差点の地下付近)とShibuya109入り口の中間辺り。しぶちかより西側(道玄坂方面)は、渋谷駅のほかの地下通路に比べて通行量が少ないことから、西側へも人が流れやすいようにします。
ラウンジはソファが10席、椅子が8席。特に匂いの強いものなどを除き、飲み物や食べ物を持ち込めます。各種Wi-Fiサービスも利用可能。英語も話せるコンシェルジュが常駐し、駅構内や出口を案内したり、鉄道情報や地図を提供したりします。
女性パウダールームは写真家で映画監督の蜷川実花氏のディレクションにより、同氏のデジタルフォトブック「ニナデジ」に収録した作品を壁紙に使っています。家具や照明はインテリアデザイナーの笠原栄治氏が蜷川氏からイメージを聞いて選んだそうです。
授乳室はブースが3つあり、椅子やカーテンのデザインをブースごとに変えています。ベビールームはおむつ替えスペースやキッズトイレ、ベンチなどを備えています。男性ドレッシングルームは鏡と棚がしつらえてあり、男性の身支度や身なりの確認などに使えます。男性用トイレ、女性用トイレは始発から終電まで利用できます。ラウンジや多目的トイレ、そのほかの施設の利用時間は10時~20時となっています。
渋谷ちかみちラウンジの開業に合わせて、ラウンジの向かいに位置する渋谷駅総合サービスカウンターは「渋谷ちかみち総合インフォメーション」と改称しました。コンシェルジュが常駐するなど、機能を増やす。トイレを除くラウンジの各施設は、インフォメーションで名前を書けば利用できるようです。池袋も街が怖いとのイメージがありましたが、落書きを消してゴミを片付けて、オシャレなショップを増やすことにより数年前とは見違えるように変わりました。