すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【都知事選 2024】小池氏はエジプト政府の利権を体現する「エージェント」だ

2024-07-06 07:40:27 | 政治経済
単なる学歴詐称じゃない、外交問題だ

 神宮の森再開発や48億円のプロジェクション・マッピング問題など小池都知事が抱える問題点は数多いが、とりわけ深刻なのはカイロ大・学歴詐称にまつわるエジプト軍事独裁政権との「裏の関係」だ。

 これは単なる小池氏の個人的な学歴詐称だと思っている人が多いが、コトはそう簡単じゃない。本件は軍事独裁体制を敷くエジプト政府が深く関わる外交問題だ。

 エジプトから特別に「カイロ大の卒業生だ」と認めてもらえ、いままさに学歴疑惑の難局を切り抜けようとしている小池氏は、今回だけでなくこれまでにもエジプトに大きな恩義がある。その「深くて暗い関係」は、1970〜80年代からずっと続いている。

 前回の記事にも書いたが、そんな小池氏はエジプト政府から何らか「政治的な依頼」を受ければ断れない。

 この両者の関係をジャーナリストの浅川芳裕氏は、「小池氏はエジプト軍閥の子飼いでありエージェントだ」と呼ぶ。

 浅川氏はカイロ大学中退で中東情勢に詳しい。本件では多くのメディアやジャーナリストが「沈黙」するなか、この記事でご紹介した作家の黒川亮氏と並びさかんにスクープを連発している気鋭のジャーナリストだ。

 小池氏をこの機会に葬らず取り逃がせば、日本とエジプトの間にはどんな「闇の関係」が定着するのか?

 日本はどう苦境を迎えるのか?

 それらは浅川氏が書いた以下の3本の記事を読めば、わかりやすく理解できる。

 都知事選の投票前にぜひ以下の記事を読み、小池氏を落選に追い込んでほしい。

エジプト軍閥の“子飼い"小池百合子の運命①「カイロ大学声明」を出した組織の正体』文・浅川芳裕(アゴラ

エジプト軍閥の“子飼い”小池百合子の運命② 「私は100%エジプト人なの」』文・浅川芳裕(同)

エジプト軍閥の“子飼い”小池百合子の運命③ エジプトへの個人的な見返り、日本人の血税300億円』文・浅川芳裕(同)

 もはや祈りにも似た気持ちだ。

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