気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

ふと思い出した人

2005-07-05 21:10:09 | yaplogから
むかーし、昔私が初々しい?高校生だった頃、
わが街に「読売ホール」と言ういわゆる名画座のような映画館があり、
古い映画を2,3本確か500円くらいで上映していた。
文化の香に憧れていたドンくさい私は
土曜日の午後よくそこで映画を見てから
帰ったものだった。
そんなある時「ロミオとジュリエット」を見るため出掛けた私は
そこで「MY BOY」に出会った。
その人の名は「ルノー・ベルレー」
映画のタイトルは[個人教授](監督:ミシェル・ボワロン 1968年製作)だった。
初心な女子高生にはかなり刺激的な内容だったが、
年上の女性(アラン・ドロンの当時の奥さんナタリー・ドロン)への
恋心を募らせていくルノー・ベルレーの奥二重の憂いを帯びた瞳に、
胸がキュンとなった。
どういうわけか彼のはいているズボンのお尻の右側(だったと思うが?)が破けていて、
小さなお尻がキュートだった。
今はいいおじさんだろうな。
どうしてるんだろう?





春という名前なのに…

2005-07-05 19:53:45 | yaplogから

7月なのに「春」と言う字が名前に付いている花が隣り合って咲いている。
「糸葉春車菊」と「春明菊」だ。
「糸葉春車菊」の方はネットで見て、
丈夫そうだったので、購入。
草丈が15cmほどしかなく、切花には向かないということが
植えてみて分かった。
しかし、丈夫なことは予想通り。
側に植えてあったピンクと赤の沢桔梗を駆逐し、
その他の洒落た花々も排除し、どんどん領地を拡大中。
今年は少々その処遇を考え直そうと思っている。
春明菊は毎年開催される「五月市(植木市)」で昨年購入したものだ。
秋明菊が好きなので、
これが春にも咲いたら素敵!と単純に考えたわけだが、
開花したものを見ると、
微妙に花の風情が異なる感じ。
色合いが秋明菊に比較すると単純すぎるせいかもしれない。
でも、咲き終わった後のブラシみたいな様子は面白いかな。

ちなみにこれが秋明菊。
違うよねー。