
2023/5/23
このところカンムリの記事ばかりになりますが どうしてもその行く末が気になります
6年前に別のカンムリになりますが この沼で産卵 子育てをしたのが今でも記憶に残っていますが
長期にわたってのその行動とシステムは実によく考え抜かれたものであり驚かされたものです
ですからまたこの沼にカンムリがやって来たことは実に嬉しいこととなります
しかも2組もその可能性がありますので愉しみは尽きません…。
今いるカンムリの2組のペアは去年の秋にやって来てしばらく滞在していた若鳥の2組のペアである可能性は実に高いと言えます
今の見た目は全く冬を過ぎる前とは違いますが その行動のパターンを見るにほぼ同じ個体かと思わざるを得ません
去年の秋には5羽のカンムリがやって来たのですが
やって来た順に A B C D E と記号を付けたものです
1組目のペアが A とB オスがA でメスがB
2組目のペアが D とE オスがD でメスがE と考えました
個体C に関しては単独でやって来たカンムリになりその時は立派な成鳥の姿をしていました(髭アリ)
*先日 このC がやって来たのではないかと書いた記事がありましたが どうもその後の検討で
あれは 個体B のメスだったのではないかという考えに至りました
その後姿が見えないこともあり 個体B のメスにも首に同じような特徴があるようなのでそういう結論となりましたので
訂正をしておきます。
6年前に来たカンムリには二郎と幸子という名前を付けたものですが
今回はカンムリの数も多く去年の秋の記憶も残っていますので便宜的名前を付けることにしました
そこで考えたのが
A ペア
A太(オスの方) B子(メスの方)
D ペア
D作(オス) E子(メス)
この様に分類することとします
これから長い付き合いになりますので名前で呼んだ方がわかりいいと思いました
その際に それぞれの特徴として
オスはオレンジ色が強く 胴体脇がオレンジになりますが どちらかというとD作の方がオレンジ色が強めに出ています
メスの方は少し華奢で目が大きく見え 顔も少し白っぽく見えるのですが それはほっぺの赤い毛があまり目立たないせいかと思います オスの方はリンゴのほっぺのように赤くなっているようです
またメスの胴体脇はオレンジ色がほとんど見えなく 黑っぽい灰色になります
これはあまり目立たないようにということかと思われますが
逆にオスの方が目立つ赤っぽい色をしているようです
個体別の特徴としては
A太 首の下の部分のクロが特に濃い 特に斜め後ろ側から見ると右側にそれが顕著
B子 首の後ろ側のクロが濃いのだけれど中ほどが膨らんで見えます 特に右側
D作 胴体脇のオレンジ色が特に鮮やかに濃いです
これ位になりますが
いつも姿を見せる方がオス メスはあまり姿を見せません
巣作りを精力的に行うのがオスになるかと思われます
体を張ってメスを守るのがオスの役割かと感じ入ります
そういうことでのこの日の記録となります
まずは中の橋付近からのスタートとなりました
前回巣作りを始めたA ペアになりますが
この日も中洲の脇のところにその姿がありました

中洲から突き出ている枝の下を カンムリが泳いでゆきますが
その先には

浮巣がありました
その上に乗っかるのは



カンムリのオスのA太になります
まだ抱卵はしていないのですが巣の具合を確かめているという感じになりますね
前回アオサギに巣作りを邪魔された D ペアになりますが
その場所を見ると

カンムリの姿は全く見えませんから この場所は諦めた模様です
浮巣のところにはいつの間にか

B子もやって来て


のどかな時間が過ぎてゆきます
今のところ何事も起きていないようです
巣の上のA 太は

ここで

立ち上がり
水の中へと

漕ぎだしました
メスのB子も

一緒に出てきます
右に見えるのがB子かと思われます
こちらは

B子になりますが
右の首のところの黒が真ん中あたりで膨らんでいるのがわかります
先日個体C と間違った個体と同一の特徴でした
先程の中洲の先端部分には
昨日B作たちが作っていた浮巣のところに

オオバンの姿が見えますが
どうやらあの巣はオオバンに

占領されたみたいです…。
ここで D ペアを探しに行くのですが
思わねところにその姿を発見します
橋から離れた中洲の陰にその姿はありました
巣を放棄したA-中洲ではありませんが
遠巻きに

D ペアの姿が見えます
この辺りはアオサギも来るのですが
いい塩梅の場所を見つけたようです

草の陰に浮巣らしいものが見えますが
右側には

オオバンもいて オオバンもこの近くに巣を構えているようです

D作とE子の
新しい巣は


あの草の塊の影の部分になります
巣材を咥えて巣に運ぶ



D作とE子の Dペアになります
今度は邪魔が入らなければよいのですが
うまくゆくことを願ってやみません
上空をオジロワシが飛んで行くのが見えました



遠いのではっきりしませんが 春恵かと思います。
沼の南側の送電線の上に オオジシギが鳴いていました




いたというだけの写真になります 遠すぎてね…。
そんなこの日のモエレとなります
それでは また
このところカンムリの記事ばかりになりますが どうしてもその行く末が気になります
6年前に別のカンムリになりますが この沼で産卵 子育てをしたのが今でも記憶に残っていますが
長期にわたってのその行動とシステムは実によく考え抜かれたものであり驚かされたものです
ですからまたこの沼にカンムリがやって来たことは実に嬉しいこととなります
しかも2組もその可能性がありますので愉しみは尽きません…。
今いるカンムリの2組のペアは去年の秋にやって来てしばらく滞在していた若鳥の2組のペアである可能性は実に高いと言えます
今の見た目は全く冬を過ぎる前とは違いますが その行動のパターンを見るにほぼ同じ個体かと思わざるを得ません
去年の秋には5羽のカンムリがやって来たのですが
やって来た順に A B C D E と記号を付けたものです
1組目のペアが A とB オスがA でメスがB
2組目のペアが D とE オスがD でメスがE と考えました
個体C に関しては単独でやって来たカンムリになりその時は立派な成鳥の姿をしていました(髭アリ)
*先日 このC がやって来たのではないかと書いた記事がありましたが どうもその後の検討で
あれは 個体B のメスだったのではないかという考えに至りました
その後姿が見えないこともあり 個体B のメスにも首に同じような特徴があるようなのでそういう結論となりましたので
訂正をしておきます。
6年前に来たカンムリには二郎と幸子という名前を付けたものですが
今回はカンムリの数も多く去年の秋の記憶も残っていますので便宜的名前を付けることにしました
そこで考えたのが
A ペア
A太(オスの方) B子(メスの方)
D ペア
D作(オス) E子(メス)
この様に分類することとします
これから長い付き合いになりますので名前で呼んだ方がわかりいいと思いました
その際に それぞれの特徴として
オスはオレンジ色が強く 胴体脇がオレンジになりますが どちらかというとD作の方がオレンジ色が強めに出ています
メスの方は少し華奢で目が大きく見え 顔も少し白っぽく見えるのですが それはほっぺの赤い毛があまり目立たないせいかと思います オスの方はリンゴのほっぺのように赤くなっているようです
またメスの胴体脇はオレンジ色がほとんど見えなく 黑っぽい灰色になります
これはあまり目立たないようにということかと思われますが
逆にオスの方が目立つ赤っぽい色をしているようです
個体別の特徴としては
A太 首の下の部分のクロが特に濃い 特に斜め後ろ側から見ると右側にそれが顕著
B子 首の後ろ側のクロが濃いのだけれど中ほどが膨らんで見えます 特に右側
D作 胴体脇のオレンジ色が特に鮮やかに濃いです
これ位になりますが
いつも姿を見せる方がオス メスはあまり姿を見せません
巣作りを精力的に行うのがオスになるかと思われます
体を張ってメスを守るのがオスの役割かと感じ入ります
そういうことでのこの日の記録となります
まずは中の橋付近からのスタートとなりました
前回巣作りを始めたA ペアになりますが
この日も中洲の脇のところにその姿がありました

中洲から突き出ている枝の下を カンムリが泳いでゆきますが
その先には

浮巣がありました
その上に乗っかるのは



カンムリのオスのA太になります
まだ抱卵はしていないのですが巣の具合を確かめているという感じになりますね
前回アオサギに巣作りを邪魔された D ペアになりますが
その場所を見ると

カンムリの姿は全く見えませんから この場所は諦めた模様です
浮巣のところにはいつの間にか

B子もやって来て


のどかな時間が過ぎてゆきます
今のところ何事も起きていないようです
巣の上のA 太は

ここで

立ち上がり
水の中へと

漕ぎだしました
メスのB子も

一緒に出てきます
右に見えるのがB子かと思われます
こちらは

B子になりますが
右の首のところの黒が真ん中あたりで膨らんでいるのがわかります
先日個体C と間違った個体と同一の特徴でした
先程の中洲の先端部分には
昨日B作たちが作っていた浮巣のところに

オオバンの姿が見えますが
どうやらあの巣はオオバンに

占領されたみたいです…。
ここで D ペアを探しに行くのですが
思わねところにその姿を発見します
橋から離れた中洲の陰にその姿はありました
巣を放棄したA-中洲ではありませんが
遠巻きに

D ペアの姿が見えます
この辺りはアオサギも来るのですが
いい塩梅の場所を見つけたようです

草の陰に浮巣らしいものが見えますが
右側には

オオバンもいて オオバンもこの近くに巣を構えているようです

D作とE子の
新しい巣は


あの草の塊の影の部分になります
巣材を咥えて巣に運ぶ



D作とE子の Dペアになります
今度は邪魔が入らなければよいのですが
うまくゆくことを願ってやみません
上空をオジロワシが飛んで行くのが見えました



遠いのではっきりしませんが 春恵かと思います。
沼の南側の送電線の上に オオジシギが鳴いていました




いたというだけの写真になります 遠すぎてね…。
そんなこの日のモエレとなります
それでは また
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