車の形をした煙草入れ、ブリキのおもちゃ(玩具)と自動車グッツのコレクション。

シガレットケースと呼ばれる車型のタバコ入れ、ブリキの玩具、貴重、珍品の車グッツを公開

津波に耐えた軌跡の酒純米酒「千両男山復活」(岩手県・宮古市・菱屋酒造店)

2011年08月25日 09時52分16秒 | 深酒がすぎてしまう



盛岡市にある彩四季というお店のご主人から
津波から生き残った軌跡の純米酒「復活」を頂きました。

会社の隣の席に、宮古市出身の人が居て、何と菱屋酒造とは
親戚で、自宅も近くにあるそうです。
菱屋酒造より高台に家があるので、今回の津波では流されなかったそうです。

聞くところによると(転載)
菱屋酒造店は1852年創業の歴史のある酒蔵ですが、
宮古市の地元向け酒を醸す蔵として経営をしてきました。 
それが脚光を浴びるようになったのは2005BY(醸造年度)からです。
それは2004年秋に、著名な南部杜氏の辻村勝俊さんを杜氏として招きいれたからです。
辻村さんは酒造りに50年以上携わり、1990年ごろからは青森の銘酒「田酒」を醸す西田酒造店の杜氏として、
田酒の評判を確固たるものに仕立てた人物です。
田酒が純米のみの酒を造って入手困難酒になったこともあり、
辻村さんは“純米酒の名人”という異名をつけられました。
60歳代後半になり、菱屋酒造店からの「是非、当蔵においでください」という要請を快く受け入れ
この宮古市の蔵元で酒造りを始めたというわけです。「田酒」の味わいとはまたひと味違う、
名人の技が堪能できるしっかりとした存在感のあるお酒です




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