え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

更新ままならぬまま早や1年

2023年08月30日 | 雑記
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気づけば、前回更新してから丸1年が経ってしまった。

なんという怠慢であることか。情けないったらありゃしない。

まあいろいろあって、ブログを綴る心の余裕や意識が低下しているってこともあるのだが・・・・。

明日は8月31日。いやはや1年の三分の二が終わってしまうことになるのだな。早いなあ。

夏至から二ヶ月以上が過ぎて、日もすっかり短くなってしまったよねえ。
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読書備忘録 2022年4月~8月分

2022年08月31日 | 雑記
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昨日の午後は母を伴って、横須賀美術館へ「運慶 鎌倉幕府と三浦一族」の企画展を見に行った。

運慶および運慶工房の作になる仏教彫刻は、キレがあってなかなかよろしい。手を伸ばせは触れるくらいの近さで見ることができて実に良かった。

たまたま気がついたのだが、東京藝術大学美術館でも「日本美術をひも解くー皇室、美の玉手箱」という面白そうな特別展をやっているのだね。

伊藤若冲の動植綵絵10幅なども見られるようで、ぜひ行ってみたい。9月25日まで。

さて今年4月から今月までの読書実績。22タイトル23冊。

<順不同、出版社省略>
地球環境を映す鏡 南極の科学(神沼克伊)
ブレイズメス1990(海堂尊)
ながい旅(大岡昇平)
田園発 港行き自転車/上下(宮本輝)
殿様は明治をどう生きたのか(河合敦)
避暑地の猫(宮本輝)
フェイク(楡周平)
海の翼 トルコ軍艦エルトゥールル号救難秘録(秋月達郎)
ヒゲのウヰスキー誕生す(川又一英)
日本の原発地帯(鎌田慧)
蝶のゆくへ(葉室麟)
夏の災厄(篠田節子)
ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)
日本の地形(貝塚爽平)
電車の運転(宇田賢吉)
カズサビーチ(山本一力)
最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか(ジェームズ=R=チャイルズ)
砂の家(堂場瞬一)
カラシニコフⅠ(松本仁一)
最後の秘境 東京藝大(二宮敦人)
プーチン幻想(グレンコ=アンドリー)
農耕社会の成立(石川日出志)
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読書備忘録2021年8月~2022年3月分

2022年03月31日 | 雑記
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あれよあれよの年度末である。

巷では満開のソメイヨシノが目を楽しませてくれるが、肝心のコロナは一体いつ終息するのか。マスクの中は蒸れて、邪魔くさくてしょうがない。

さて年度末の区切りなので昨年8月以降の読書録をまとめてみたが、8カ月で25冊とは情けない。月平均で約3冊だ。冬場の読書量がガクンと落ちてしまったからなあ。

<順不同、出版社省略>
昭和と日本人 失敗の本質(半藤一利)
十七歳の硫黄島(秋草鶴次)
いかずち切り(山本一力)
千島列島黎明記(H.J.スノー)
コーヒーと恋愛(獅子文六)
てとろどときしん(黒川博行)
宇宙人と出会う前に読む本(高水裕一)
七時間半(獅子文六)
百舌の叫ぶ夜(逢坂剛)
しゃぼん玉(乃南アサ)
東京湾にソ連潜を追え(檜山良昭)
鹿男あをによし(万城目学)
臨床真理(柚月裕子)
小説電通(大下英治)(37年ぶり再読)
悪寒(伊岡瞬)
始祖鳥記(飯嶋和一)
狂気のストレート 大場政夫の孤独と栄光(織田淳太郎)
蒼龍(山本一力)
なぎさ(山本文緒)
祈りのカルテ(知念実希人)
虚像の道化師(東野圭吾)
マツダの魂 不屈の男 松田恒次(中村尚樹)
ヘッドライン(今野敏)
天災と国防(寺田寅彦)
写真版 東京大空襲の記録(早乙女勝元)
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コロナウイルスワクチン2回目の接種を終えたけれど

2021年09月01日 | 雑記
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昨日、近所の内科クリニックにて、2回目の新型コロナウイルスワクチン(ファイザー)接種を終えた。

やれやれ。

厚生労働省のサイトには、2回目接種から一週間後くらいで十分な免疫が現れてくると記載されているが、最近のニュースでは、2~3か月経てば抗体の量は半減するとか言ってるし。

まだまだ安心できない。

変異株が増えているうえに3回目接種云々の話しも出てきているが、結局のところ新型コロナウィルスが社会的影響の無い程度に収まるまでは、半年ごとないし一年ごとの定期的な接種を受け続けるなんてことになってしまわないか。心配だ。

近い将来、劇的に効果があり持続するワクチンは開発されるんだろうか。天然痘の様に、新型コロナは撲滅できるんだろうか。

とにかくマスク(筆者は不織布タイプ)が息苦しくてたまらない。どこに居ても、新鮮な空気をいっぱい吸いたい。

相変らずお出掛けは躊躇されるところだが、東京国立博物館で開催中の特別展「聖徳太子と法隆寺」は滅多なことでは見ることのできない国宝も展示されているので、この週末には行くしかない。酸欠覚悟でマスクを二重にして。

お許しあれ。

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ようやくコロナウィルスワクチン接種1回目終了

2021年08月11日 | 雑記
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8月3日にやっとのことで当地の64歳以下に対するワクチン接種スケジュールが開示されて、昨日ようやく1回目の接種を終えることができた。

筋肉に注射針を刺したのだから、当然その部分の筋肉は傷ついている訳で、丸一日以上経った今でも打撲したように痛みが残っている。うっかり寝返りをうつと、ギャーッ!となる。今宵も要注意。

次回2回目の接種は8月31日。早う打って、心持ちの安心感を得たいものだ。

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読書備忘録2021年4月下旬~7月分

2021年08月02日 | 雑記
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おっと、気づけば今日は8月2日。

7月中に最低一度は更新しようと思っていたのに、すっかり忘れてしまった。

コロナ禍は収まる気配も無く、ワクチン接種券は届いたものの64歳以下の接種スケジュールは相変わらず未定だし、一体どうなってんだか・・・・。

オリンピックは、自転車等の一部の競技以外にはあまり関心が湧かず、テレビを点ければNHKも民放もオリンピック番組ばかりなので、やむなくなんとなく見てる程度。

お出掛けらしいお出掛けと言ったら、6月10日に鳥獣戯画展(東京国立博物館)と6月20日に葛飾北斎&安藤広重展(江戸東京博物館)に行ったくらい。いろいろ行きたい所はあるけれど、目下の状況では、気軽には行けんわなあ。

さて4月下旬以降の読書録をまとめておこう。

<順不同、出版社省略>
図解 橋の科学(土木学会関西支部編)
予知夢(東野圭吾)
ガモウ戦記(西木正明)
勇気凛々(高杉良)
風の中のマリア(百田尚樹)
日本列島の下では何が起きているのか(中島淳一)
無私の日本人(磯田道史)
新幹線開発物語(角本良平)
魚はすごい(井田齊)
逃亡(吉村昭)
道路の日本史(武部健一)
「本能寺の変」は変だ! 435年目の再審請求(明智憲三郎)
完全版 本能寺の変 431年目の真実(明智憲三郎)
カストリ時代 レンズが見た昭和20年代東京(林忠彦)
幕末から維新へ(藤田覚)
ベルリン飛行指令(佐々木譲)
さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記(井伏鱒二)
複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密(田村圭介)
ある明治人の記録(石光真人)
男の作法(池波正太郎)
宇宙からの帰還(立花隆)
図解 プレートテクトニクス入門(木村学/大木勇人)
東京横浜今昔散歩(原島広至)
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読書の春?

2021年04月22日 | 雑記
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毎年冬場の読書はペースが落ちてしまうのだけど、昨年12月から今年2月中頃にかけては特に酷かった。

何が原因ということでもないのだが、なんとなく読書に対するモチベーションが低下してしまった。

これではいかんなと、やや暖かくなりかけてきた2月中旬過ぎからは一念発起? 以降3月4月と良いペースで、あれこれ読めている。

筆者の場合、新刊へのこだわりは無くジャンルも含めて新旧ごちゃまぜの雑食性である。そんな中でも最近は、地学系や時代ものがやや多くなってきたか。

地学系が多くなったのはもともとの趣味性に拠ると思うが、時代ものが増えてきたのはひとえに歳を取った所為であろうか(汗)。

備忘録的に、昨年11月以降に読んだものを挙げておく。出版社は省略。

<順不同>
慟哭の谷(木村盛武)
トライアル(真保裕一)
天地明察(冲方丁)
くじら組(山本一力)
南の海からきた丹沢(神奈川県立博物館編)
探偵ガリレオ(東野圭吾)
ローカル線で行こう!(真保裕一)
謎解き 海洋と大気の物理(保坂直紀)
破船(吉村昭)
なぜ京急は愛されるのか(佐藤良介)
昭和史 戦後篇(半藤一利)
家康、江戸を建てる(門井慶喜)
国境(黒川博行)
損料屋喜八郎始末控え(山本一力)
魚と日本人(濱田武士)
地図の科学(山岡光治)
日本列島100万年史(山崎晴雄 久保純子)
JR京浜東北線沿線の不思議と謎(松本典久)
舟を編む(三浦しをん)
驚いた! 知らなかった 日本国境の新事実(山田吉彦)
生物と無生物のあいだ(福岡伸一)
ホンダジェット(前間孝則)
雑談力(百田尚樹)
神奈川のトリセツ(昭文社編)
龍馬史(磯田道史)
国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎(伊原薫 栗原景)
山猫の夏(船戸与一)
富士山噴火と南海トラフ(鎌田浩毅)
世界遺産にされて富士山は泣いている(野口健)
一路(浅田次郎)
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年度末なのだな

2021年03月31日 | 雑記
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コロナ禍に振り回されているうちに、あれよあれよの年度末なのだ。

近所の桜は早や半分ほど散ってしまい、自宅の庭のツツジはボコボコと勢いよく咲き始めて、今年の春はやけに進行が早いなという印象。

結果的にこの冬は昨シーズン同様に暖冬傾向だったので、暖房にかかる光熱費が嵩まずになによりであった。

先日から聖火リレーが始まったが、本当に東京オリンピックは開催されるのだろうか。ここ数日のコロナ感染者数を見ていると、とてもじゃないがオリンピック前に終息するとは思えないのだが・・・・。

世界の各国だって選手選考が間に合ってないだろうし、ホントにどうすんだ?

まあオリンピックなんかより、自宅のあちこちを修繕しないと、と頭を悩ませる筆者なのであった。
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高値になってしまい恐縮するやら

2021年01月31日 | 雑記
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先日、ある雑誌(あえて名前は伏せます・・笑)の2021年1月号をヤフオクに出品しました。

すると、日ごと思っていた以上に値が吊り上ってしまい、付録の一つが欠けていたにも拘らず定価の3倍近い価格で落札と相成りました。

マジ? ほんとにこんな高値でいいんですか!?と我ながらびっくりです。

実はこの雑誌、本誌の特集記事と二つある付録の一つが大反響を呼び、出版社においては早々に完売。この雑誌が完売することに驚きなのですが、それゆえに正月休み明け頃からヤフオクやメルカリでは取引価格が高騰し始めていたのでした。

ちなみに筆者は本雑誌(付録完備の状態)を昨年のうちに、やはりヤフオクを利用し、送料込みで定価の約3割引き相当の価格で入手していたのですが、一通り眺めたのちに自分には当面不要かなと思い、売ってしまおうと相場をチェックしている際にこの高騰状態を知った次第。

付録の一つは既に昨年のうちに売り払っていた(この時はありきたりな価格)ので、今回残りを出品するに当たってはせいぜい定価の5割増し程度で売れれば万々歳かなとは胸算用していましたが、まさか3倍近くまでになるとはねえ・・・・。

そもそも人気の付録の元になっているものは、それはそれできちんと一冊の本(ムック)になって売られていて、数は多くないけど中古本としてもこなれた価格で出回っているので、それを買った方がずっと安く手に入るってもんなんですけれどねえ。

高値買いの人たちはセリに熱くなっちゃって上値を追ってしまったのかもしれないけれど、ムックがあることに気がついているのかいなかったのか・・・・。

まあ出品した側としては高く売れた方が良いわけですが、これだけ高くなっちゃうと何だか申し訳ないというか恐縮しちゃうというか、複雑な気分ではあります。
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早いもので大晦日

2020年12月31日 | 雑記
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あれよあれよの12月31日、大晦日。

ついぞコロナ禍は絶えることもなく迎えてしまった年の瀬ですが、わが家の中は、例年とさして変わりなく時間が過ぎてゆきます。

居間のテレビは、見るともなくNHKの紅白がだだ流し。

昼間は、自宅近くの高台から、今年最後の東京スカイツリーを眺めました。空気は若干霞んでて、ちょとぼやけ気味。



昨日は年末恒例の競輪グランプリ。筆者は川崎競輪場の場外で参戦。

グランプリの予想はどんだけ考えてみても結局は良く分からないのですが、そうは言っても筆者なりに展開を考えて、極力絞りつつ合計50枚(5000円分)購入。

結果、4番車の和田を1着とした2車単流しで4-2(2枚)が的中。配当は20,020円x2枚=40,040円で、ちょこっと懐が温まった年末となりました(笑)。2番車・脇本ではなく、9番車・佐藤だったらなお良かったんだけどねー。2番と9番は1/8車輪差。あー、惜しい。

さてこの配当金を元手に、新年は三が日明けに始まる立川GⅢを楽しむとしますか(笑)。果たして、あぶく銭は泡と消えてしまうのがオチか?

それでは皆さん、良いお年を!
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