しらびそ高原のヒルクライムのあとはダメージ(疲労)がなかなか抜けなくて、まともに走ったのは先週22日(もんじゅ見物)、そして昨日。
昨日は向かい風がきつかったこともあったけど、日にちが空いた分調子も出ないので、走行距離は50キロほどで切り上げ。カラスに大事な昼飯を盗まれたのも精神的ダメージが大きかった(笑)。
昨日の疲れもあり、今日もそうそう長距離は走れそうになかったが、それなりに脚に負荷を与え心拍も上げたかったので、かなりゆっくりな(笑)午前10時スタートで滋賀・岐阜県境の鳥越峠を往復した(走行距離50キロ)。
登り口の高山キャンプ場から峠までは高差790m、距離10.1km。ノンストップで50分40分くらいかけてテンポよく走り、追い込むようなことはせず。上りで1人、下りで5~6人ほどのチャリダーと擦れ違う。
高山集落へ下山し、草野川沿いの緩やかな下り道までもノンビリとは走っていられないので、インターバルっぽくもがきを入れるが、やっぱり低パフォーマンスは否めず。徐々に戻していくしかないな。
※写真は下山時に撮影。
【写真】7km地点付近
中腹を過ぎてこの景色が見えると、峠までもうすぐだなと実感する。
【写真】8km地点付近
谷が開け高度感も増し、この峠道の核心部でもある。
トレーニングの最中、昼時になり腹も減ったのでパンを2個買って近くの寺の境内へ。
パンやヘルメットを境内のベンチに置き、飲み物を買い忘れたので自販機まで買いに行き戻ってくると、何やらベンチから飛び立つ影。バサバサバサッ!
あ! カラスがパンを盗んでいきやがった!
この野郎!、と思っても後の祭り。腹たつのり~!
壁に耳あり、障子に目あり、頭の上にはカラスあり。チャリダーの皆さん、貴重品と食料は肌身離さず携行するようにしましょう。
便利そうなので興味がない訳ではありませんが、飛びつくほどの物とも思えませんなあ。
みなさん、そんなに四六時中ネットと繋がっていたいんですかねえ? 世の中、非ネットで面白いことも沢~山あるのに。
そもそも、iPadの機能をフルに享受するためには、SB社と契約せなばならないのだからバカバカしい。
たちまちのうちに欲しいアップル商品はありませんが、同社が商品の販売窓口を極端に絞り込んでいるのも、一般消費者目線から見たら不快。
アップルさん、これは「驕り(おごり)」に近いものがあると思いますぜ。
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韓国製造の第3のビール。
1本(350ml)88円。恐る恐る飲んでみました(笑)。
・・・・
国産の第3のビールには負けるけど、キリンのフリー(ノンアルコール)よりは全然良いです。
割り切って飲むには安くて良いかもね。
今はもう使っていないデジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラ。キタムラに3台持ち込んで査定してもらった。
丁寧に扱っていたので美品の部類だとは思うが、所詮は中古。予めネットで調べた買取価格相場からすると、3台合わせて2万5~6千円程度が関の山。
で、10分ほど待たされて出てきた結果は、なんと3万円。おお、Aクラスな査定額にニンマリ。
その上、ちょうど下取り・買取強化期間(店のお兄さんに言われて気づいたが、店内にその旨のチラシが貼ってあった)とのことで、10%割り増しになって3万3千円。A+クラスや。
「何か新しく購入いただいて下取りという形なら、更に上乗せしますよ」とお兄さんは頑張ったことを言うが、残念ながら今すぐ買いたいカメラはなし。
ホントはペンタックスの「K-7」には興味ある(前にも書いたかな? 現状もペンタックス愛用中)けど、もうちょっと価格がこなれてくれないと・・・・。
ということで、3万3千円で取り引き成立。足取り軽やかに店をあとにしましたとさ。
何かもっと売れそうなものないかな? 家の中あっちこっち物色してみよ(笑)。
ポワ~~、ポワ~~。
今夜アパートの近くを流れる川で、4匹ほど瞬いているのを見つけました。筆者にとっての今年初ホタルです。
今シーズンは概ね1週間ほど遅れているという話だったけど、昨年の初ホタル(筆者の目で)が5月18日だったので、まさにその通り。
今夜はかなり涼しいので光り方はまだ弱々しかったけど、これから増えてくるのが楽しみです。
それにしても間もなく満月を迎えるお月さんの光が明る過ぎ。しばらくは観賞に不向きだなあ。
【写真】今夜のお月さん(月齢12.1)
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いえいえ、雨雲の形がたまたまこうなっただけでして・・・・。雰囲気はアイスランドの火山噴火にそっくりでした。
京都車連のHPと掲示板がエラーになって見れない。
別に今見れなくて困るわけではないが、何でやろ?
CGI、SSIが正しく動作していません・・・・? 向こうのサーバーの問題みたいだね。しばらく放っとこ。
「からふと」とはこれ如何に。
本物の北海道産ししゃもには及ばないけど、これはこれで安いので、B級な「アテ」としてしばしばビールのお供にさせていただいておりますが(笑)。
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今日はJKA関連が事業仕分けされましたね。
先週仕分けされた宝くじもそうですが、庶民の余暇・楽しみとして我々の懐から出ていった「カネ」が天下り役人の食い扶持や訳の分からん事業にに充てられていると思うと、非常に腹立たしいですね。
JKAは競輪・オートレース事業の統括役として必要だろうけど、上納金を吸い上げられた結果、競輪施行者である自治体の事業収支が赤字になってしまうというのもおかしな話です。
赤字ゆえ、例えば大津びわこ競輪や京都向日町競輪は存続が真剣に危ぶまれており、施行者も黒字確保のために四苦八苦しているのに。大津びわこ競輪場は6月に行われる「高松宮記念杯競輪(GⅠ)」の収支が赤字だと、かなりやばいらしいし。
この際徹底的に無駄を省き、一方で競輪競技の魅力を如何に伝え底辺を拡げるかをもっと真剣に考えてもらい、永く継続してもらいたいものです。
筆者は「ギャンブル」としての競輪よりも、「自転車競技」のひとつとして競輪を観て楽しんでます(もちろん多少は賭けますけど)が、トップアスリート達の走りはホントに凄いんですよ。
これをもっと多くの人に知ってほしいと願うけど、競輪場自体の「アメニティ」という部分が非常に低レベルであるという問題もあるんですよね。
多くの競輪場のあの環境を見てしまっては、初めて行ってみた若者や女性の大半は、「ちょっと、もう二度と・・・・」と引いてしまうでしょう。
JKAや施行者はこの辺のことをどう感じているんだろうか? 番組編成をどうするかとか賭式の種類をどうするかとか議論する以上に重要な問題だと思っているのですが・・・・。
この横殴りの雨では外に出掛ける気にもならん。
日中は部屋の中でゴロゴロ過ごし、夕方5時半を過ぎて、予約していた床屋へ行くために初めて家を出る。
何だかんだ言っても、部屋の中の澱んだ(笑)空気より外の空気の方が新鮮でいいな。
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昨日の朝の光景で失礼しますが、
アパート横の田んぼで子供達が田植えをしてました。
黄色いお揃いのTシャツを着てたので、近隣の新興住宅に住む子供さん達か保育園かの体験学習的なものかな?
キャッキャッ言いながら楽しそうにやってました。足をとられてドブンと尻もちをついても平気のヘーちゃん。
子供達は元気だ。オッチャンも混ぜてもらいたくなった(笑)。
半島の奥の、トンネルを抜けたカーブの先では厳重な警戒。ここは・・・・。
高速増殖炉「もんじゅ」です。ニュースでもよく取り上げられますね。
最近では口蹄疫と普天間の問題の影に隠れがちだけど、話題の設備でもあるし敦賀半島なら長浜からも近いので、話のタネにと見てきました。
脚の状態はまだ完全ではないし、家から全工程チャリだと130キロコースになってしまうので、奥琵琶湖の駐車スペースまで25キロほど移動し、そこからスタート。
そもそも敦賀半島って、興味はあったけど今まで一度も行ったことがない。なので綺麗な海をじっくり眺めながら「もんじゅ」へ向かいました。
【写真】水晶浜
エメラルドな色合いがとても美しい。敦賀半島西岸の海は大体こんな感じ。
【写真】水晶浜と美浜原子力発電所
若狭湾周辺は言わずと知れた原発銀座。これらのお陰で明るい毎日を過ごすことができる。
【写真】再び「もんじゅ」 白木漁港突堤から
周囲は釣り人が糸を垂れる、ノンビリしたところです。
「もんじゅ」を眺めていると、放射線が飛び出しているのか、肌がチクチクします・・・・というのはウソです。あり得ません。
「もんじゅ」は正確には「高速増殖原型炉」と呼ばれ、発電所ではないのですね。
将来の本格的な発電所開発のために、大型化の技術検討やデータ取得のための、言わば小型の実験炉なのでした。へー。
近くのPRセンターみたいな施設にも入ってみると、炉全体の縮尺モデルや事故を起こした時の現物パーツなども展示してありました。緻密で複雑な構造をしているもんですね。
【写真】放射線の測定
検知する度にピーピーと鳴る。
安全性に関していろいろ取り沙汰されているけれど、「もんじゅ」は一般的原発の先の先をゆく仕組み(理論)のものだし、温暖化防止、低炭素社会、資源ナショナリズムの台頭、とかを考えると、避けて通れない道なのでしょうね。
個人的には、風力はもちろんのこと、小型の水力発電(水車小屋の理屈)を市町村単位でもっと活用できないものかと思うのですけどね。日本には川がいっぱい流れてるし。
さてさて帰りは、撮り鉄ポイントの「鳩原ループ」「疋田大カーブ」に寄り道しつつ、今日の走行距離は85キロでございました。