今朝は
薄氷が張るほどに冷えた
湖北です。
さっき閉店間際のスーパーへ買い物に出たら、白い息が出ました。お月さんもクッキリ見えるし、明日の朝も放射冷却でメかなり冷えそうだあ。
暖房の温度設定は「最大」に設定してタイマー入れとこ。
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昨夜の「銀輪の風」(BS-TBS)、マンチェスターで行われている「Revolution(レボリューション)」という名称の自転車レース(大会)が紹介されてました。
番組HP→ http://www.ginrin.tv/
次々と進行するプログラムと目の前で繰り広げられるめまぐるしいレース展開。これはメチャクチャ面白そうです。
客の「入り」は満員盛況で、お年寄り等も含め、あたかもテニスの試合を見に行くかの様な「ノリ」に見えます。
そして何よりも選手に対する子供達の視線。これはまさに憧れの選手に向けられる視線、食い入る様に観ていますよ。
至近距離かつハイスピードで展開する自転車競技は、こんなにも人を夢中にさせるんですね。いいなー。
これはやはりドーム式の短走路(250m)だからこその面白さでしょうね。バンク全体の距離感が近いし、選手は目の前を何回も通過するし、観客席と走路も目と鼻の先だし。こりゃあ迫力が違いますわな。
日本の場合、競輪場も自転車競技場も基本は周長400m。400mだと反対側を走っている選手はやはり小さく見えて、迫力に欠けるのは否めない。
500mバンクの場合だとそれこそ豆粒みたいで、自転車競技の会場としては言っちゃ悪いけどダメダメです。チームスプリントなんぞは、400バンクでさえも間延びしちゃうのだから(走る方も距離が長くなってつらい)。
333mバンクならば結構面白く観ることができますね。幸い筆者は333バンクである富山競輪場を走らせてもらえる身(サイクルスポーツクラブ=愛好会)なので、自転車競技を観るのも含めてかなり楽しませてもらってますけど。
今度、伊豆のサイクルスポーツセンターに「世界標準」の自転車競技場(250mバンク)が建設されますね。
これはこれで日本の自転車競技界にとっては画期的で素晴らしいことだと思いますが、できればもっと一般の人が自転車競技を目にしやすくなる都市部近郊にも建設してほしいですね。
残念ながら今月末をもって神奈川県横浜市の花月園競輪が廃止になりますが、例えばこの跡地などに建設して、ナショナルサイクリングセンターみたいな役割を担わせれば良いのにな、なんて思ったりします。無理か~。
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ところで次回(4月5日)の「銀輪の風」は、我々も時々内灘バンクでお世話になっている「内灘の虎」こと坂上樹大選手の登場です。早速録画予約しました。楽しみ~。
石川・富山の自転車仲間のみなさん、お見逃しなく。視聴環境になければダビング承りますよ~。