富山に行ってきました。
【写真】北アルプスが見えてきた(北陸自動車道神通川橋)
チャレンジトラックレース参加のため富山競輪場へ。
【写真】北アルプスを望める333バンク、富山競輪場
※競技中の写真は撮る余裕がありませんでした。
風邪(咳)で体調万全とはいかなかったけど、タップリ楽しんできました。
あの強豪、ミノウラ大垣レーシングの方々も遠路参加されてましたよ(かくいう筆者も遠路といえば遠路ですが)。
こうして他地域の方が参加されるのはいいこと。来年以降もっともっと拡がりを見せるといいですね。
さて筆者は、200mハロン、1kmTT、チームスプリント、ケイリン、スクラッチ(4km)にエントリー。まったくもって栄養満点です(笑)。
大ギアはいつも49Tだけど、ハロンでのタイプアップを狙って50Tで出走。狙いは当ってと言うほど大袈裟なものではないですが、一応自己ベストを0.1秒更新。
タイムは恥ずかしくて公表できません(笑)。だって12秒台後半でのせめぎ合いですから(汗)。
1kmもそのまま50T(X15)で出走してみたら、思いのほか強い向かい風の影響もあったけど、やっぱり最後の1周は重くてダメダメでした。19秒台後半の面白くもなんともないタイム。Y野さんにも負けてしまった(痛)。
これでは続く種目が思いやられると感じて、49Tに交換してチームスプリントへ。筆者は三走。
二走、leohiroseさんの走りは絶妙な素晴らしい走り。スピード感溢れ、吸い込まれるように付いていけました。
まるで山崎芳仁の番手に付いている伏見俊昭になった気分(笑)。先般の内灘でのミスが活かされましたね。
お陰でその勢いのまま3周目に突入して駆け抜けることができました。これほどスピードに乗った3周目は初めての気がします。個人的には大満足。
ケイリンは勝ち上がり方式ではなく、ハロンの順位で決勝、順位決定戦A、順位決定戦Bに自動振り分け。筆者は順位決定戦Aでした。
展開の説明は省きますが、ビリ(6位)でした(泣)。ケイリンに関しては、49X15ではかかりが悪くて最後一周半のスピードにはついていけませんね。
脚がクルクルと回りきっちゃってどうにもなりません。展開のアヤで外に浮いちゃったし(相手の反則行為ではありません)。あーあ、です。
ちなみにケイリン決勝は、県体や市体なども含めて近年一番の好レースだったのではないでしょうか。
最終周、富山(高校生)が逃げて、BSから大垣が捲くって、最後直線で大垣の後ろから追い込んできた富山(高校生)が差しでゴール! これには金網の向こう側で見学していたオッチャン達(場外を楽しみに来てた人)も満足だったことでしょう。
そして最終種目のスクラッチは活きのいい高校生さん達と混走。とてもじゃないけど若者のイケイケドンドンなスピードには敵いませんな。
ヒーハーしながら何とかラップされずに中団で頑張って8位。ゴール線手前10mくらいでは、トップ争いをしている訳ではないのだからと気を緩めたら、後ろを走っていた二人に差されてしまい、順位を二つ落としてしまった。詰めの甘い奴。
とまあこんな感じでお腹一杯走ってきました。何だかんだ言っても楽しいトラック競技。
誰でも競輪場を走れるこういう機会に、もっともっと特に若いロード乗りにも参加してもらって、バンク走行、トラック競技の面白さを知ってもらえたらいいですね。今日も、初めての方は数名の様でしたから。折角の機会をもったいない。
リザルト詳細は近日ローマン(富山サイクリングセンター)のHPにアップされるでしょうから、気になる人(いないか?!)はそちらで確認願います。
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噴水公園(県庁前公園)北側にいい店発見。魚好きにはたまらん店。富山の居酒屋ならどこでも見かけるようなありきたりの種類ではない。
比較的新しいこじんまりしたお店でカウンター8席くらい、イス席はわずか2席。奥の座敷は8名まで。マスター若くてお人柄好し。
「旨いねー!」と言うと、嬉しくてしょうがないという笑顔。値段も実にリーズナブル。
今回の富山行の最大の収穫はこれかも?!(笑)。 ぜひという方にはこっそり教えてあげます。