何日か前から、街の中でもちらほらと見かけるようになった藤の花。
この薄紫色で繊細な形をした藤も、日本人の、心の琴線に触れる美しさですねえ。
山沿いに行くと野生の藤が一塊になって咲いている所があるけれど、残念ながらなかなか近づけない場所(位置)だったりする。北陸自動車道沿いにもたくさん咲いてますね。
藤棚で管理されたものもいいけど、山の木々に絡みつき枝を奔放に伸ばしながら咲いてる姿の方が好きだなあ。
そうやってドワーッって咲いてる藤の群落を間近で見られる所は、どこかにないかしら?
何日か前から、街の中でもちらほらと見かけるようになった藤の花。
この薄紫色で繊細な形をした藤も、日本人の、心の琴線に触れる美しさですねえ。
山沿いに行くと野生の藤が一塊になって咲いている所があるけれど、残念ながらなかなか近づけない場所(位置)だったりする。北陸自動車道沿いにもたくさん咲いてますね。
藤棚で管理されたものもいいけど、山の木々に絡みつき枝を奔放に伸ばしながら咲いてる姿の方が好きだなあ。
そうやってドワーッって咲いてる藤の群落を間近で見られる所は、どこかにないかしら?
早めの昼飯を食って、トレーニングは12:40スタート。
トレーニングといったって、冬場からずーっとサボってたんで、気を張らずにイージーライディング。そこそこ真面目に走ったのは、なにせ先週からですからね。
琵琶湖岸をその時の気分でメディオからソリア下限域で巡航し、木之本まで。木ノ本駅でトイレ休憩して折り返し。
“超”急カーブ!(ーブの字は省略) 超まで付く表示は他に見かけた記憶がありません。
確かにキツいカーブだけど、技のある人がドリフト走行したら楽しいかも。もっともそんなことされたら、目の前にある旅館「紅鮎」さんはたまらんよね。
一服がてら道の駅(みずどりステーション)で農産品売り場を眺めてたら、「こごみ」を発見。
ほやほや、山菜が楽しい季節や。ということで2パック購入。こごみ、大好きなんです。
シャキシャキ感が残る程度に2分弱サッと茹で、シンプルに天日塩をパパッと振っただけのこごみちゃん。今宵の酒のアテに、大変おいしゅうございました(笑)。
走行距離約50km。
今週に入ってから、あちこちの田んぼに次々と水が張られ始めました。
今月末頃から田植えが始まるんだろうから、それまで水を温めて、苗にちょうどいい塩梅にするんでしょうね。
そんな田んぼの水。張られるのを待ってましたとばかり、蛙がゲーゲーガーガーと賑やかに鳴いてます。
冬眠から目が覚めた後もしばらく土の中でジッとして、「早く水張ってくんねーかなあ」なんて思ってたんでしょうか。
元気な蛙さんですが、そこを狙ってくるのが鳥さんたち。春の田んぼはごちそうだらけ。
んー、自然は厳しいのー。
この週末は、東近江(八日市)で「びわこJAZZフェスティバル」。
日曜は天気が崩れそうだったので土曜の昨日、例年は小径車とガチャコン(近江鉄道)の組み合わせなんだけど、今回はトレーニングがてらカラビンカ号(ロードレーサー)で行ってきました。
家(長浜)を9時10分にスタート。彦根高宮からK13号線(彦根八日市甲西線)をトレースし、甲良、愛荘を経て八日市へ。
彦根駅前では懐かしいボンネットタイプの、「ひこにゃんバス」を発見。
いいオッチャンでも、ひこにゃんには癒されますぅ~(笑)。
陽光にきらめく菜の花(芹川)。
宇曽川。ウソじゃないよ、ホントだよ。
斜め後ろからの強い追い風にのり、八日市駅前には10時50分に到着。
開演(12時)にはちと早すぎたので、ファミマのホットコーヒーで一服したり、その辺をぶらりと回って時間潰し。駅南側の、むかし遊郭街だったエリアは場末も末な感じで、古~い建物も残ってたりして実にディープな佇まい。
そのうち各ステージではリハも始まり、いよいよ12時からは街のあちこちで音楽が鳴り出しました。とはいっても広いエリア。どこで何を聴くのかが悩みどころ。
やたらに動き回ってもしょうがないし、プログラムで演者のジャンルをチェックした筆者は、八日市駅前~アピア周辺ステージで楽しむことに決定。
最後は去年聴いて気に入ってしまった、今井チカラ氏率いる「chicken soul(チキンソウル)」。チキンスープではありませんよ。
強く冷たい風をものともせず、今年も濃厚にファンクってました。ドラムの人、ロック系ならボンゾ(ジョン-ボーナム)やカーマイン-アピスが好きなんだろうな。
締めの1曲(soul powerだっけ?)は女性サックスも加わって、2人のサックス奏者の掛け合いみたいな感じで面白かった。
ただセットリストというか構成は去年とほぼ同じ(だと思う)。正直、少し違うパターン(曲)でも聴いてみたかったなあ。
個人的にはグルーブ感のある比較的ゆったりした16ビートなんか、好きなんですけどね。例えばこんなの。あくまでリズム(グルーブ感)がね。どちらもDMSでスンマソ。
http://youtu.be/tIvTFZAsP0s
このタイプの曲は、他のステージでもなかなか(というかほとんど)見かけないねえ。
今井さん、次はたんのますよ。もちろんギター入りで(って、見てるわけないか)。
chicken soulが終わった後(16:40以降)も、他のステージで観たいのがあったけど、遅くなって自転車のナイトランは嫌なのでこれにて撤収。
帰りは向い風が心配され覚悟もしていたが、少しばかり風向きが変わったのか80%は横風となって助かった。
来た道をそのまま戻り、家にはほぼ計算通り、ライトの必要がない18時半に帰着。
走行距離約75km。
春、暖かくなってくると、出てきますね。
ブオーン!バオーン!バリバリバリバリ!グワァーーーン!
夜11時過ぎの暴走青年たち(案外オッサンだったりして)。
幹線道路から数百メーター離れた筆者の部屋まで激しく聞こえてくるんだから、それこそ幹線沿いに住んでる人々はえらい迷惑だろうねえ。
ご愁傷様です。
出てくると言えばこれからの季節、琵琶湖の湖岸道路には毛虫がウヨウヨ這い出してくるんよね。
自転車でのトレーニング中に踏みたくないから、右へ左へ避けながら、走りにくいったらありゃしない。後ろからやって来る車にも気を遣うし。
毛虫、ほんと邪魔だわ~。
リケダン(理系男子・・笑・・語呂がいまいちだから、リケメンの方が良い?)でもく、いわゆる「機械屋さん」でもないですが・・・・。
けっこう「メカニカルなモノ」が好きです。
画像のこれは、何かって?
はい、バスドラムを叩くために脚で踏む「ドラムペダル」です。
筆者が高校生だったン十年前のペダルと比べたら、機能的な面も含めて遥かに進化してますね。カッコいい佇まいであります。
自転車にカメラにと、趣味を楽しむためのインターフェイスも考えてみたらメカニカル系なのです。
話しは飛ぶけど、昔のシスコン(システムコンポーネント=オーディオシステム)や短波受信ラジオのスカイセンサー(ソニー)やクーガ(ナショナル)もスイッチ類がいっぱいで、メカニカル感たっぷりでしたねえ。
特に短波用ラジオの、飛行機のコクピットを彷彿とさせるデザインが子供心をがっしり捕えて離さなかったですよね。買ってもらえなかったけど。
忘れちゃいけないのが、ジュニア用自転車のフラッシャー。テールランプの光が右へ左へ動く様は鮮烈でした。今にして思えば、よくもあんなモノが流行ったね。ありゃ一体なんだったんだろう?
さくら。九州新幹線じゃないよ。
さくら、サクラ、桜。
朝起きたら、ダルビッシュじゃないけど寝違えた首が痛くて回らない(別な意味でも?・・爆)。
今まさに湖北の桜は満開で、旬の中の旬。例年だったらトレーニングがてら、海津大崎から奥琵琶湖パークウェイをロードレーサーで走って来るんだけど、今日はとてもムリ。
致し方ないのでロードレーサー(カラビンカ)のペダルを昔のトラックペダルに交換し、スニーカー履きで市内の桜めぐりです。
【写真】八重紅枝垂れ桜(でいいのかな?)と飛行機雲(泉町地内)
長浜城(豊公園)は今日も観光客が沢山。ゴザ(ブルーシート)を敷いて宴会中のグループさんもそっちこっちで賑やかに。
どこからかバーベキューの香りが漂ってくるが、ここは火気厳禁ではなかったかい? 人が多いせいか、野良ニャンの姿はどこにも見えないね。
満開のピークは過ぎてしまったようで、2割くらいは散ってしまった木も多かったけど、まずまず楽しめました。
それにしてもこの寒さは何なのだ? たまらず晩飯はおでんを食べました(笑)。