遅ればせながら、万城目学の「偉大なる、しゅららぼん」、読書中(ヤフオクで安く購入したけどね・・笑)。
サイコ系ライトノベル、とでもいうのでしょうか、こんなオッチャンでも結構楽しめてます。
この辺(滋賀の湖北)が主要な舞台という親近感もあるけどね。作中の「石走(いわばしり)」という街は架空の街だけど、長浜と彦根を足して2で割った様なイメージですな。
この「しゅららぼん」、先般読んだ「湖猫、波を奔る(弟子吉治郎)」、そして8月に出版された「青春ぱんだバンド(瀧上耕)」の3冊が、地元関連本ということで周辺の書店でも売り場が賑わってます。
特に「ぱんだ」はもろに長浜が舞台だからね。地元の中学生や高校生もみんな読んでるのかな?
オッチャンも早く読みたいが、ヤフオクでもアマゾンでもブックオフでも、まだ半値程度で買えるモノが出てこんね。
最近は中古本ばっかです。
定刻発車(三戸祐子)、石田三成(童門冬二)、島左近(佐竹申伍)、水の城(風野真知雄)、苦役列車(西村賢太)、絵はがきのなかの彦根(細馬宏通)、近江戦国の道(淡海文化を育てる会)、邪馬台国近江説(後藤聡一)、ブラックペアン1988(海堂尊)、大谷吉継(野村敏雄)、佐々成政(遠藤和子)、新幹線の運転(にわあつし)・・・・。新刊で買ったのは湖猫くらいだ。
近江という土地に住んでるということもあって、歴史もんが多くなったなあ(笑)。