探し物のため引き出しの中をガサゴソしてたら、奥から未整理のポジフィルムが出てきました。
おやおや、何が写ってるのかなと確かめてみたら、
日の出の写真と「まんさく」の花でした。
これは仙台にいた時に撮影した写真ですね。ということはかれこれ10年以上も前のことなのだ。
まんさくの花が写っているということは、季節は3月下旬から4月上旬あたり、かな。
まんさくという名前の由来は、早春、他の草花に先がけて「まず咲く」という言い回しが変化したものだと聞いたことがあります。
って、今まさに本格的な冬に向かっていってるところに、季節外れな話題ですね。失礼しました。
それにつけても日の出の写真を見ていると、やっぱりポジフィルムの表現力・色の変化の繊細さは、近年のデジ一入門機・中級機より優れていると思わずにはおれませんねー。きれいなあ(ブログにアップした画像からでは感じ取れませんが)。
ちなみにこの頃使っていたカメラは中古で買ったニコンF501。これはニコンの初代AFカメラでしたが、風景写真主体の筆者はAFはほとんど使わず、もっぱらMFで撮影してました。
当時既に、ニコンならばF801とかキャノンならばEOSシリーズが出ていたので、中古のF501は入門用みたいなものでしたね。
その頃は、一般的にはまだデジタルのデの字もなく、測光方式やその他の機能でカメラのグレードに差はあるものの、とどのつまりは絞りとシャッタースピードをいかに組み合わせて適正露出を得るか(プラス撮影者の表現意図)が重要で、下位機種でも(お金をかけなくても)上位機種に負けない立派な写真が撮れたものでした。フィルムは同じだし。
翻って近年のデジ一は、基本的にはグレードの違い=撮像素子の違いで写真の出来映えがあらかじめ決められてしまう面があるので釈然としないですね。
つまり、必然的に財政力のある人にアドバンテージがいってしまう訳です。コンテストに応募しようとも、大伸ばしにすればするほど画素数が低ければ「アラ」が目立っちゃうので不利になってしまいます。
もっとも普通に写真を楽しむ分には、伸ばしてもせいぜいA4程度までなら、600万画素級でも全然問題ないですけどね、デジ一の場合は。
先日の玄宮園のライトアップでは苦し紛れに久々のポジフィルム活用となったけど、今後はデジ一と平行して、もっと積極的にポジを使っていこうと思い始めた筆者でありました(ポジは現像とダイレクトプリントが高コストだけどね)。
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