以前、見た映画「生きてこそ」
生存者の1人ナンド・パラードの著書「アンデスの奇蹟」を図書館で借りた
映画の中で描ききれなかった実際の姿を読みたかった
20代前半の若者の生きるための知恵は本当にすごい
奇蹟と言っていいのか
Aliveを直訳すると生きるになるが日本語タイトルを付けた人はすごい
「生きる」というタイトルはこの映画に使用するにはパンチに欠ける
だけど「生きてこそ」となると意味が全く変わる
そして「アンデスの奇蹟」
試合の日程を決め飛行機をチャーターしたキャプテンの落胆
みなが常に死を意識して過ごした
生存者の言葉は日本語に訳されても重く心に突き刺さる
人肉を食したことの非難
しかし、この状況ではやむ終えないと読み取る
救助が打ち切られ生き抜くためには自力の脱出しかないのだから
私はちょくちょく旅行もするため飛行機に乗る機会もある
正直、飛行機は怖い
中華航空が名古屋空港で着陸失敗し炎上した時、地元の名古屋で騒がしい周囲を体感した
最近だとアルカイダが関与したかもしれないロシア機の墜落
昨年の副操縦士による故意の墜落
空の事故は生存率が低い
そして自分では回避できない恐ろしさ
アンデスで生き抜いた16人はすごい