昨日から雨の予報
魚津では少し雨に降られた
宇奈月温泉に到着後も雨
もう夕方だったため散策の時に傘を使用
そして本日も雨の予報
起きると曇り
部屋から見える景色は霧がかかっている
ヤバイかなと、思いながらもトロッコ電車は事前い予約済み
黒部渓谷トロッコ電車最終駅の欅平まで行くチケットは取ってある
霧の中、トロッコ電車に向かう
9:42出発
リラックス客席という一番グレードの高い車両
窓付きで窓も開閉自由
そして座席の向きが変えられる
お値段は530円プラス
他には普通客車が全くのオープン
この時期でも防寒着と雨具が必要
真ん中のグレードが特別客車
窓が付いているが席は動かない
お値段370円プラス
出発するとすぐに新山彦橋が見えてくる
そして湖面橋
エメラルドグリーンの湖面はやや濁っている感じ
お城をイメージして作られた新柳河原発電所
しばらく進むと日が照るようになってきた
仏様の形をしているのでお洋服を着せてもらった仏石
窓から手を出さずに乗っているトロッコも写真に収めることができた
1時間20分のトロッコ電車
ゆっくりと進むが室井滋さんのナレーションでいろいろな名所を見ることができた
座席は進行方向向かって右側に座る方に名所がある
欅平で行きたかったところは名剣温泉
しかしもうこの時期は閉鎖…
もちろんその奥にある祖母谷温泉も閉鎖
仕方ないので駅から左手に進む猿飛峡の方に向かう
山から流れ出る水が滝になっている
落石注意の看板がいたるところに
トンネルの中からも絶景が見られる
あと少しで猿飛峡に到着
距離はそれほどではないけど少しアップダウンがあるので疲れる
川幅が狭く猿が飛び越えたということからこの名前になったとか
水が本当にきれいでここまで来て良かったと思える
奥に見えるのがフクロウの形をした木
そのままですがふくろうの木
自然が作った不思議な形
ちなみに河原展望台の足湯ももう閉鎖
温泉に入るつもりだったので残念
駅から右手に向かうとすぐの奥鐘橋がありその向こうが人喰岩
人を飲み込むように見えることから名付けられた
人喰岩の手前にはなかなか面白い看板
ヘルメットも多数準備されている
危険が高いことを訴えているのでこの奥には進みません
帰りは予約していたトロッコの時間を変更してもらい早めに下山
途中から雨が降り出した
タイミングはとてもよく散策中は雨に降られることはなかった
今度は秘湯に行きたい