徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

保健所職員への感謝と病院勤務の医療者のボヤき

2021-04-24 | 病気と薬
昨日、保健所に付き添いをした
母親がコロナの濃厚接触者ということで2日前に保健所から電話
そして次の日、公共交通機関などを使わずにきて欲しいとのことで車で送った
私は同居家族なので職場に連絡すると日曜日までとりあえず休んでくれとのこと

保健所は今、特に忙しそうだった
私も正直、病棟で働く人間そとして忙しい
だけど不特定多数扱う保健所の看護師さん大変だなと感じた

家に帰り翌日には結果出ると言われる
自宅でもマスクの着用と別々の部屋で過ごすように言われる
仕事は行っていいと言われたが病院からのお達しで休む

部屋でじーっと過ごしていた

今日、10時前に保健所から電話連絡
マイナス
あーよかったね
やっぱり高齢者だしなんかあったらと思う
最近、変異株で急激に悪化して亡くなっているのもみてきている
変異株じゃなくても高齢者亡くなっているし

今日から仕事復帰

その前に1人の医療者としてのボヤき

医療従事者でも正直、完璧な感染対策ができていない
そりゃ、医療者以外になるともっと正しい感染対策ができない
うちの病院はコロナが出ていない
でも他の感染症は出ている
アウトブレイクは起きている

そして大阪への派遣
1回目も今回もICU所属しているうちにとっても重要な人が派遣される
滋賀県もコロナ患者は増えている
関西一丸となって感染対策・予防に取り組んで欲しいと思う
コロナ病棟への手伝いは毎月、行っているがやはり患者はコロナだけじゃない
経営のこともあるのでどんどん入院を取れという上層部
看護師の人数が削られているのにもかかわらずコロナ病棟への応援と入院患者の受け入れ
矛盾だらけ
医療者の疲弊
肌で感じる