メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」

2019-08-06 08:24:35 | 
「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」
森田直樹著

コンプリメント=子どものコップに自信の水を入れること を提唱されています。

コンプリメントとは、子どもの良いところを誉めること。
小さなことでも良くて、例えば、あなたの足音聞くとうれしくなるよ とかそんな感じでもOK
とにかく、あなたがいてくれてママはうれしいよってことを具体的に子供に伝えることなんですね。

具体的に伝えるために、観察して、誉めることを見つける。そして、伝える。

まさしく理想的な子育てじゃん!!
って思いました。
その循環なんですよね。

素直さが取り柄な私は、早速昨日から実践しましたよ(笑)

長女に関しては、コンプリメント内容を携帯のメモに記しています。
下二人はコンプリメントはするけど、記録までは不要かと思っています。

(問題の)長女は、毎日怒鳴ってばっかりだったけど、コンプリメントを心がけ接したら、たくさんがんばってくれていることに気がつきました。

私のことを大好きで、かわいがってもらいたい。
そのためにがんばるっていうことがわかりました。
そのために少々は目を瞑りました。

怒鳴る→落ち着きがなくなり、がんばれない

この悪循環に陥っていたんだなぁと改めて思いました。

まだまだ初日なので、これからもコンプリメントを続けていきます。

不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

2019-08-05 07:54:36 | 
「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」を再読しています。
というか、以前買っていたのを忘れて再購入してしまいました。
整理整頓、把握できていない証拠です(泣)

ちなみに、 我が子は不登校ではありませんが、子育ての参考のために読んでいます。

プロローグでハッとした箇所があったので記しておきます。
筆者は再登校を推奨されてます。

理由は「再登校後の子どもたちに、社会とのつながりの遅れがみられるから」だそうです。

以下プロローグより引用

「例えば、小学校で不登校になっていると、体は中学生でも、ものの見方、考え方、行動の仕方は、小学生のままなのです。大人たちと一緒に、個性という名のもとで、好きなことのみをしていたのでは、子どもたちは大人になりきれないのではないかと考えるようになりました。」

先日、某子育て討論番組を見ました。
そこに実際に不登校になって、フリースクールなどに通学したり、学校に行けてない当事者の子どもや青年が出ていました。
あるフリースクールの類い?出身の男の子が「学校だけが世界じゃなくて、外には広い世界があるんだ!学校なんか行かなくて良い」と熱弁して、しかも同じ事を繰り返し言っており、MCにも突っ込まれていました。
話を降ってないのに自己主張ばかりして、後半はMCも別の子に話を振っていました。

文字では伝わらないかもしれないけれど、すごく稚拙に感じて、私には何も響かず、「やっぱりね、学校いかないとあなたみたいになるのね。イヤだな」と思ってしまいました。
学校を完全に否定して、自分の選択だけが正しい、学校に行く人を馬鹿にしているかのような態度。協調性のなさ、空気の読めなさ、自己主張の強さ…そういったものを彼から感じました。

中学生で学校に行かなくなり、別の場所でコンピューターか何かを学んでいた子だったような。
(記憶曖昧です。間違っていたらすみません。)

この筆者の言っている、ものの見方などが中学生の途中で止まってしまってるんだと思います。
大人(自分に合わせてくれる人)の中でまさしく中二病状態なのでしょう。

その方以外は、しっかりとされていて地に足が付いていて、決して学校を否定することもなく、そのときの経験から自分が支援する立場になられたり、素敵な方ばかりでした。

その人その人で学びはあるので一概には言えないし、命を落とすくらいなら学校へは行かなくて良いと思っています。

ただ、そこでの学びを活かせずにそのまま慢心していると、成長に繋がらないということでしょうか。

本のレビューではなく、テレビの感想で終わってしまった…。
レビューはまた書きます(笑)