昨日はAさんお休みだったので、あの気まづい沈黙以降、はじめて会社で顔を合わせました。
こちらは普通に明るく挨拶したけど、向こうは会釈でした。
会釈なんて稀なので、もう「自分から離れた人」と認定されたのだと思います。
同じコミュニティにいるので心苦しい部分もありますが、距離をおかないと自分が苦しくなるので仕方ありません。
この言葉が今回身に染みました。
桃太郎と鬼の関係も同じですよね。
鬼の子供からすれば
『桃太郎にお父さんを殺された』と桃太郎を怨むことになるでしょう。
立場が変われば真逆になってしまう。
それでもキーポイントは良心だと思います。
人間を襲ってきたのはそっちなんだから、無自覚なり、解決できないのなら排除するしかないのです。
仮面ライダーも桃太郎も良心サイドだと思います。
しかし、悪サイドのショッカーや鬼からしたら、自分こそが正義であって、なんなら自分の仕事を全うしているだけですからね。。
自分の良心が隠れないような努力をしつつ、いろんな立場を考慮し、中庸な道を行ければなぁ。。
難しい
今回、いろいろ調べるなかで以下の言葉を覚えました。
・プロ被害者…被害者思考の人
・テイカー…ギブアンドテイクのテイク。
ギブの人から奪う思考の人。
要するに、自己中で主体性がなく他責思考なんですけどね。
(人格障害などの場合もあるらしい)
こんなに何年も気づけないのは私が馬鹿なのかなー?
どうしたら良かったのか?
と散々悩みましたが、気づくのは難しいという結論に至りました。
相手はそれだけで飯を食ってきた人(仕事が全くできないのに同情をひく話し方が上手い)で、いわば装いのプロなんだから。
もっと早い段階で気がつけて、もともとドライな関係だったらやりやすかったのになぁと思います。
私だって人間関係クラッシャーみたいなことやりたくないからね。
ただ、今振り返ると地雷ポイントは複数あったのです。
例えば、休園や休校になったら会社休んでいいの?とその都度LINEで聞いてくるとか。
→自分で決めたくない、けど上司に相談はしたくない。手頃な無料相談窓口としてメロディを利用。
虐められた、人が離れていった
→甘えすぎて注意されたり、距離ナシだからまともな人が離れただけ、だか本人は無自覚て被害者意識。
家庭事情の休職(介護)明けに、「介護と育児と仕事の両立が大変なんだから、上司にもっと労ってほしい」発言。
→私も家庭事情の休職を取得させてもらったことがあって、確かに休み明けは大変だったけど、「お休みしてすみません」とか「お休みいただいてありがとうございます」とかそういう気持ちでした。
休んだ分を取り戻すのに必死で、「労って」とは思わなかった。
愚痴を言いたいことは誰でもあるし、と気にもとめずに励まし続けてしまった。
義母も自己中で装おうのが上手い人でしたが共通するのは、非常識だったこと。
私は私でたぶんおかしい人で、一般的には非常識な場合でも「でも私も完璧じゃないし…」と内省的になり、相手を糾弾したり距離を置いたりできなかった。
義母の事例だと、結婚して割りとすぐに実母をけなされた。
ショックだったけど、実母もおかしいところあるし、と素直に受け止めちゃった。
一般的にはそこで距離を取るべきだった。
Aさんも、休園、休校のたびにLINEがくることを拒絶しておけば良かったなぁ。
どちらも後の祭りです。
しかし、エスカレートさせたのは自分かもしれません。
モンスターにしてしまったのは自分かもしれません。
そこで自己中だったことに気がつけたら良かったんだろうなぁ。
こんなに地雷だったとは…。
完全に目に蓋がされていました。
これから出会う人は少ないと思うし、今親しい人で地雷っぽい人はいないかと思うけど、十分に気をつけなければならないと思います。