人間関係の悩みは尽きず、一つ一つこちらに書こうかなと思っていたけど、一歩ひいて見ることができたので忘れないうちに書こうと思います。
まず、いきなりですが、人間は3.6.1に分かれるという説があります。(ビジネスでは2.6.2の法則とか、4.3.4とか…いろんな説があります)
でも、この3.6.1ってバランスが等しくないところが何かすでに感じるものがありますよね。危うさだったり、変化だったり。
この説を採用する前提で書いてみます。
3.6.1は善人、悪人、普通の人の割合とか、その人の心の中の善悪のバランス、腸内の善玉菌、悪玉菌のバランスとかいろんなことがこの3.6.1に自然と分かれるそうです。
今回のテーマは人間関係のことなので、善人と悪人のことで書きます。
悪人とはここでは相手に悪意、敵意を持っている人を言ってます。
私の周りの構成比率は、悪人が3、善人が1、それ以外が6だと感じます。(私の自己評価は6)
悪が1で善が3と感じる人もいるでしょうし、それはその人の環境なのか、心もちなのか。
犯罪組織だと6が悪なのかな?とか考えたらキリがありません。考えるの楽しい。
この不安定なバランスだからこそ、人によって感じ方も違うしおもしろいと思います。
ちなみに、人が亡くなったあとも魂は生き続ける説も信じてるのですが、この場合もたとえば悪が3ならその3の人たちはそのまま地獄にいくだけだそうです。
何て言うか、行動も行き先も一貫している。
構成比は変わらないけど、悪だった人が途中で善に変わることもあるかもしれないし、中身(構成員)も変わるそうです。
とにかく現状の私の周りには悪が3.善が1、その他が6の割合。
悪の方が多いし、悪はしゃしゃり出てアピールしてくるし、引っ掻きまわすしで影響力も大きい。善はしゃしゃり出ないから、パッとみて分かりにくかったりもする。
こんな風に考えてみて思ったのが、私は3の悪に対して、1しかいない希少価値の善や、もしくは6の中の善寄りの対応を勝手に求めて、勝手に失望していたのだということ。
悪に何を求めていたのか
3割の悪の存在を認めたくなかったのか。
母親は悪であるべきじゃない、社会人は悪であるべきじゃないと勝手に思っていたのか。
しかし、私が認めようと認めまいと、悪(悪意、敵意)は存在する。しかもそれは元から存在していた。
神話にも出てくるようなレベルの大昔から。
アダムとイブがあはは~うふふ~と遊んでたのを蛇がそそのかしたんだよね。
だから私がどうこうじゃない。
「何とかして止めさせないと」「普通に扱ってほしい」「優しくしなくていいから意地悪をやめて」って。
結果的に相手が変わることを求め続けていた。当然相手が変わるはずがないから失望するという繰り返し。でも子どもの親どおしだし…と諦められなくて自分の道徳心を勝手に(心の中で)押し付けて怒りと失望の繰り返し。
もちろん意地悪されたい人なんていないし、やめてほしいけどね。
やめてね、とは言うべきだと思います。
ヘラヘラしてやられっぱなしも違うとは思います。
あくまで心の中の考え方としてでは相手は変わらない前提ということ。実際にはやめてもらうよう話をしたり、会社なら人事や上司に相談したりという現実的な対応になると思います。
だけど、相手が変わるとは思わないほうがよくて、相手が悪意を止めるのは、上司に怒られたりメリットがなくなったからだし、悪意、敵意が根本にある人ならで平気で再燃する。
だから「関わらない」し「相手が変わることを求めない」
たぶん私のことが嫌いで(敵意を感じる)、この人が嫌がらせしたのかな?と感じる近所の人がいる。
嫌がらせの証拠はないけど、犯人は犬の散歩かちっちゃい子どもの散歩する人くらいしか言わないことを言った。
そしてあの日こちらを見ていた。
もう3年もたって忘れかけてたし、思い出す気もなかったのに、最近になってふっとあの人、あの光景が脳内で浮かび上がる。
もしかしたらお知らせがきてるのかな?とも思っています。
見当違いかもしれませんけどね(笑)
私が疑ってるその方は、子どもの学年が近いけど、同い年ではない。一度だけ道路で遊んでたタイミングが同じで子どもどおしは遊んだことがあった。親どおしも顔見知り程度。
最初だけ挨拶してたけど、すぐに相手が無視してくるようになった。
外見を申し上げるのは失礼だけど、規格外に大きな女性。よくわからないけどXLとかではない。そして、なぜか本当に大柄(デ○)の女性、低身長の男性と相性が悪すぎる私です
上手い方は、そういう方にあらかじめ下手下手にへりくだってほめまくって持ち上げて、仲間に加えちゃうんだよね。
それもすごいなぁと思うけど、私の姑(規格外大柄)なんかは、仲良くなっても結局いじめてきたし無駄だったけどね。
結局相手の気分と環境次第でいじめてくるから仲間になるのも両刃の刃の感じもあるね。
話が逸れましたが、その方は犬の散歩で必ずうちの前を通るけど、こちらをじろじろ見るのに挨拶はしない。
結局私に嫌がらせする人ってそういう人が多い。ほぼ知らない人というか。
初対面からの嫌がらせとか
そして挨拶しないのね。
ここで、何で嫌がらせするの?と考えがちだけど、相手は悪意、敵意を持ってる世の中の3割の人なんだと考えるとどうだろう?
なぜかそれなら仕方ないなと思えてしまう。悪属性というか。
世の中をお花畑とも思い込まず、悪属性の人には普通に笑顔で挨拶して心の隙を作らない。
悪属性に何かされる可能性はいつでもあるので、ボケッとしないでその場で優しく切り返せる頭の良さを身につけるくらいでしょうか。
そしてそのまま不干渉にする。
とにかく不干渉。脳内にも入れない。
その人個人についてこちらが考えても仕方ない。
相手は変えられない。
こちらの考えを変えるしかないのだから。
考えること自体が無駄でナンセンス。
ファンタジーのようだけど、なぜか私にはしっくりくる話。
そして自分が悪属性の人に「誠意」を求めすぎて独り相撲していたことに気づいた話。相手は相手の悪属性を精一杯生きてる。「今日ものび太を殴ってやろう」「今日もあいつを無視して悲しんでる顔をみてやろう」とかかな?悪属性側の役作りがどうしても下手なんだけど
相手を変えようとしない
自分が変わる
これをまずは今日一日、とりあえずはじめてみます