メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

図々しいタイプ

2023-10-18 17:24:57 | パーソナリティ障害、トラブル系
隣の部署でがんばっている仲良し同僚のMさん。
一番感覚が合うし、いっしょに話していて共感しっぱなし。楽しい方です。
そんなMさんとランチに行きました。

「子どもがいない人に子育ての相談をできるか?」という話題になりました。
私とMさんは相手への配慮のために相談はできません。
もちろん上司に事情を説明することはありますが、それは事実の報告であり相談ではありません。もちろん私たちは同情なんてされませんし

Mさんの部署にいる自己愛のYさんが相談できてしまうタイプです。
管理職にご家族のことを相談形式で報告して同情を引き、休みまくってるのにお咎めなしだそうです。

ちゃんと出勤してるのに時短勤務だから認めてもらえない会社なのに、管理職の同情をうまいことひけたらまるっとおさまっちゃう矛盾。

子どもがいない人に子育ての話をするタイプの同僚は他にもいます。うちの部署ではパッと4名浮かびました。
うち1人は自己愛っぽい。マウント気質な女。プライドが高い。2人は境界性っぽい。最後の1人は私にはおかしな部分はわからないけど、図々しい、図太い人なのは間違く、キョーレツな還暦自己愛とつるんでいます。
還暦自己愛は見るからに邪悪なオーラが出ています。私が挨拶すると無視するし物品の受け渡しでため息をつかれるくらいなので、私は嫌われています。
(もちろんこちらも嫌いです。両思い笑)
性質が真逆だから相性が悪すぎるのだと思います。

還暦自己愛とつるめるかどうかは一つの目安になるので(見るからにダークすぎる)、図太さんはあちら側なんだなと思います。ちなみに前述の管理職の同情を引いた自己愛のYも還暦自己愛さんの仲間です。
なるほどー。いろいろと見えてきます。
自己中でないと自分の都合を押し付けることはできませんからね。

そういう人たちは、相談風に見せかけてマウントを取ったり、同情を引くような話し方で自分が主導権を握り、相手をコントロールしたがるタイプと言えます。

良心がないと思って、利用や攻撃される前提で接したほうが良さそうです。
甘さを捨てなければ。
相手に期待しない。
かといって、極端に失礼な対応もしない。これも修行。

私が苦手とする人の共通項、特徴が見えてきました。とにかく自己中な人だ。私自身が自己中はいけないと思ってがんばってきてるし、そういう観点で他人に配慮してる。
でもその配慮、優しさ、謙虚さが同じタイプには伝わるけど、自己中タイプには伝わらずに相手を図に乗らせてどんどん悪い方向へ行き、悪循環になる。
なんでこうなってしまうのか?と相手や環境を恨む繰り返し。

自分がなぜ立て続けに同じ課題に直面しているのかほんの少しだけですが、わかってきた気がします。
自己中タイプへの対応というか、私自身の心の持ちようを試されていて、ずっと失敗(相手に良心を求めすぎている)を繰り返している。

カルマ的なもの?かもしれない(笑)
これは『相手に期待しない』という修行なんだ。

毒姉

2023-10-18 11:57:35 | 育児
長女のことです。
身仕度をする、清潔さを保つ、時間を守る などの一見当たり前に小学生が身につけないといけないことができません。
3年生の妹、1年生の弟ができることが6年生の姉にできません。
がんばればできる(能力的に無理なわけではない)けど、がんばりたくない、甘え、反抗です。

3年生の妹(次女)はこの分野は超がつく優等生。空気を読みすぎて生きるのが大変そうなくらい。長女を反面教師にせざるをえない(姉が注意されているから自分は注意されたくなく気を付けるしかない)影響だと思います。
スポーツと勉強は姉のほうができると思います。
それで次女が勉強が苦手なことをバカにする長女…
まずは自分の身の回りのことをがんばりなさいよ!と無限ループです。

姉妹の立場が逆転してしまっていて、妹が姉の身の回りのお手伝いをしてあげています。
私は長女本人にやらせたいので、次女にはむしろやらないように言っていますが、怒られる長女を見たくないから先回りしてお世話をしてしまう。

長女は次女を精神的にも頼っていて、「○○ちゃん(次女の名前)聞いて~」と愚痴聞き役、話し相手にさせることも多いです。

思春期、反抗期だし、親には言いたくないこともあるでしょうし、姉妹で話し相手になるのはある程度はあるかと思いますが、次女の話は聞いてあげないのに自分の話だけを一方的に聞かせています。まるで黒いシャワーを浴びせているよう。現状は毒姉になってしまっている。

次女がかわいそう。私が長女の言うことを聞かなくていいと言っても、なんだかんだお姉ちゃんが好きだし、優しいから聞いてあげてしまう。

長女はいつも朝は起きてこないし、朝ギリギリに起きてきて機嫌が悪い。今朝も一方的にちょっかいをかけて次女に相手をさせたくせに、次女の話はテキトーにあしらい、その場から立ち去りました。
次女ははぁ?という顔をしていました。

私はそれを見て次女に「姉に構うと自分が損したでしょう。もう構わなくていいんだよよ。かまってちゃんなんだから。」と伝えると、次女は気づきがあったようです。

以前から学校でもかまってちゃんにちょっかいをかけられて困ったことがあった経験があり、かまってちゃんを徹底的に無視、スルーするようにしたら、ちょっかいをかけられなくなり、ターゲットが別の子に移った経験がありました。

残念だけど姉もかまったらいけないんだと気づき、姉からの黒いシャワーをそっぽを向いて聞き流すことに成功しました。

「家族はお互いに思いやりをもって接したいなと思うけど、みんながみんなそう思ってるわけじゃないんだよ。ママと次女ちゃんはそうだけど、そうじゃない場合もあるよね。」と話していました。

長女もたぶん聞いていたと思います。
それでいいと思います。
ストレートにぶつけても全く伝わらず、逆ギレするだけです。私が次女に伝えるのを盗み聞きするくらいでちょうどいい(笑)
間接技(笑)

大好きで大切だけどいいこだから甘えて舐めてしまう。長女の次女に対する気持ちはそんなところでしょう。

想像はできます。舐めてイヤな態度を取る自己中な人は決まって「そんなつもりじゃなかった」といいます。
きっと長女もそうだと思う。

他人にしないからいい、家族なら発散対象にしてもいいというものではありません。すでに家庭が崩壊しかけていますから。家族も人間関係ということで甘えてもいいけど節度をもってほしい。
バランスの問題です。

自分の娘がそういう部類というのは悲しいし恥ずかしいです。
でも母と娘は別の人間だし、長女と次女も別の人間だから。

家族だから甘えて舐めていいものではなくて、境界線は必要で、ここまでなら許せるけど、ここからは嫌われるというのを姉妹関係で学んでもらうのもアリかなと思います。
むしろそこで学んでほしい。
よそさまに迷惑をかけて相手の子をいじめたり、不登校とかクラブを辞める事態になるよりマシだ。

私自身は、自分の親からボコボコにされたから反抗なんてできなかった。当たり前をやらずに逆ギレで反抗するなんて、「なに甘ったれてんだ!だったら違うところで暮らしてみろ!」と思います。
そういうとじいじのところに行くとか舐めてるので言いませんけど。
表面的な言い合いをしても無意味なので、自分自身で心から気づいてほしい。

そして、私自身も「自分の産んだ娘だから」とか「ママどおしだから」とか「身内だから」とかの甘えを捨てて、冷静に対応しないといけないと改めて思わされます。
期待したらダメだ。どこかで期待してる甘えた自分。
そこを見つめ直すためにこの試練が続いていると感じます。卒業しなくては。