NHKドキュメント「お母さんに会いたい」
フィリピンで10歳の兄ノラルディンと妹(名前失念、おそらく8歳?)が二人暮らしをして、ミンダナオ島に住む両親に仕送りをするドキュメンタリー。
ノラルディンと妹はムスリム。
クリスチャンとは対立関係。
マーケットで袋を売って稼ぐんだけど、父親がミンダナオ島で農業で稼ぐお金の倍…
袋を売るのが忙しくて小学校に行かなくなった。
稼いだお金をクリスチャンに奪われそうになり、殴られたなど。
エピソードがすごすぎて。
小学生が二人暮らしとか仕事してるとか、宗教やら。
そもそもミンダナオ島が紛争地域だからこんなことになっているとか。
しかも両親も体調不良であまり働けないとか。
同じ年頃の子どもたちと驚きながらみました。
下2人は思うところがあって心を痛めながら見ていました。
長女は大笑いしていて何も刺さってない。
ふざけてるのもあるだろうけど感謝とかわからないタイプ。
これだからアスペっていやだわと思うわ。
私が死なないと感謝なんてわからないんだろうね。
20年前の話らしく、放映当時にNHKに義援金が集まり、その後は兄妹はミンダナオ島に戻れて、学校にも通えたみたいです。
本当に本当に良かった。
でも、密着されてない似たような境遇の子どもは…
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