メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

コロナで価値観が浮き彫りになる件

2020-04-04 07:46:16 | 日記
「コロナ離婚」なんて言葉があるみたいですね。

コロナで自粛をせまられたときに、普段顔を合わせない相手がずっと家にいてうっとおしいとか、自粛を他人事のように感じて「自分は大丈夫」と言いながら外出する相手といっしょに居られないから別居、とか。

人間は有事の際に本性が出ると言いますが、今がまさに「有事」なんだと改めて感じています。

私の知人(子供関係のつながり)でも私が「?」と感じた方がいます。

その方は仕事で2月からヨーロッパ出張へ行き、3月中旬に帰国しました。
どういう基準かわかりませんが、その方はPCR検査を受けなかったようです。
(無症状だから?)

「無症状だから私は大丈夫です」とアピールしていて、それはかまわないのですが、4月上旬に予定していた会合に参加意思を示されました。

私は、そもそも4月上旬の会合の予定を無期延期すべきと考えていました。
そして、その方は真っ先に「私は自粛します」と表明すべき立場(そのコミュニティで上の立場)の方ではないかなぁ?と思っていました。
でも逆に率先してその会合をやろうとしました。
「絶対にその日でないと出来ません!」と強行しようとしていました。

しかし「休校延長」というニュース出て、やっと動揺したみたいで、その会合を延期したほうが良いのかな?とみんなが「今さら?」しかも「お前が?」とみんなで総ツッコミを入れたくなるようなボケをかましてくれました。
あれ?もしかしてツッコミ待ちだった??

これだけヨーロッパからの帰国者がクラスター感染を引き起こして問題視されているのに、自粛を表明できない時点で、その方の価値観・倫理観は私とは大きく異なるんですよね。
その方にとってはそれが「正しい」
でも私にとってはそれは「間違っている」

今後別の有事を想定した場合に、その方とは考えや対策が違うかもなぁと思いました。

ちなみに、私と夫は今のところ価値観は合うので大丈夫です。
知人程度でもやきもきするのに、家人と価値観が合わないのは、さぞつらいことだろうなぁと思いました。






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