仲良しのMちゃんと年内最後のランチをしました。
「感受性が強い」と指摘されました。
私もMちゃんも感受性が強い。
感受性の強い人は、攻撃されたときに動揺して反応してしまう(涙目になったり)ためにさらにターゲットにされる。
メンヘラ依存体質の人にも反応してしまうからセンサーに反応して取り憑かれてしまう。
依存同僚のAとBについては、Mちゃんなら最初から近づかなかったと言ってました。
見るからに怪しげなオーラが出ていたとのこと。
うわべの話しはするけど、親しくはならないと。
Aは20代の頃からの知り合いだからたぶん最初からは見抜けなかったと思う。
でもBは最初「この人何か変だな」と感じていたのです。
『感受性の強い人は最初の違和感を大事にすべし』
Mちゃんからありがたーいお言葉をちょうだいしました。
話の流れで姑の話になったけど、私が10年間見抜けなくて振り返ると最初から悪意だったと伝えるとそれは珍しいケースだと。
普通は悪意に反応がない時点でつまらなくなって意地悪をやめるんだけど、10年も続けるのは特殊ケースだと。
実の娘を20年間いじめ続けて逃げられた人だから、後釜の嫁を10年間いじめても飽きない人と説明すると、それはこちらの反応云々関係なく、距離をおくしかないよねと言ってくれました。
感受性の強い人は、純粋で優しくて裏表が少なくて、相手を信じてしまう。
相手のいいところを見ようとしてしまう。
でも、悪意をもって近づいてくる人がいることを忘れずに違和感のセンサーを大事にするしかない。
育児も人間関係だから、普段の人間関係のやり方が出てしまうよねという話になり、私は長女に振り回されてしまうことを伝えました。
Mちゃんも振り回されている様子。
子どももいろんな行動で試してコントロールしようとしてくるよね。
もちろんタイプにもよるけど、賢い子にありがちらしい。
次女はちょっとアホだけど(失礼)その分素直だから本当にかわいい。
とはいえ、私のエネルギーのほとんどは長女に注いでいました。
平等に愛を注いでいたつもりだけど、受け取り方がその子その子で違う。
そればかりは本人次第だから、こちら素直に受け取ってくれないのであれば、あとは相手(子ども)の問題だ。
そこに働きかけようとするから反発されるんだよね。
私の言葉を悪意に受けとるならもう何を言っても仕方ない。
本人が素直に受け取る準備ができてから受け取りに来てもらうしかないんだろうな。
子育てって親にそうやって気付きを与えるためにしてるんだろうね、とMちゃんに言われて本当にそうだなと思います。
私もここでつまづいて立ち止まらなかったら、相手側の課題を自分の課題としてクヨクヨ思い悩む日々から逃れられなかったと思う。
パーソナリティ障害やメンタル疾患の人たちの問題は私の問題じゃない。
親子であっても子どもの問題は私の問題じゃない。
それを「課題の分離」というそうです。
親は子どもの問題を自分の課題として取り組もうとするから反発されって。
まさにそう。
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