鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
美作F1ロードハーフにエントリー中

植物観察林道ジョグ 2018山陰の春ジョグ24

2018-06-02 23:25:27 | スポーツ
鈍足メタボランナーは普段はダラダラ、時々シリアス。というのが基本的な走り方になっている。
だから普段のジョグは、遊びの要素が多い。練習してるのは2~3割程度かなあ。
今日は来週のマラニックのために坂道練習がてら、林道沿いの植物観察をすることにする。


ユニークな形のヤナギハナガサ。外来種。


いまの季節の外来種代表選手、オオキンケイギク。


6月入ったばかりだってのにタカサゴユリがもう咲いている。これも外来種。
どっちかと言えば盆明けぐらいから咲く花なのにねえ。


県道を4キロ走って、東西生馬林道に入る。


ハゼノキ。多くの花の集合体だが花自体は大変地味。


入り口から最初の500mで70mくらい上がるので、かなりしんどい。
スピードは当然落ちる。


クマイチゴ。おいしそうだったので少し頂く。
ほんの少し苦みもある。小さな毛があって吐き出さなければならない。でも甘みは強いほうなので、朝走るときは朝飯抜きのオレには補給変わりにはなったかな。


登り切ってしまえは小さなアップダウンがしばらく続く。


アブラギリ。島根半島の山の中はコレが多くて、落ちた花弁が道路一面を覆いつくす時がある。


ヤマムグラ?コレの系統って似たような奴が多くて判別は難しい。


クリ。たぶん芝繰りだろうが、コレが一番甘い。秋には収穫しに行くか。


気温は20度前後で、日向でなければ走っていても比較的快適。
でももう少しで梅雨入り・・・・・。


マーガレット。まだ花期なんだな。当然外来種。


3キロほどで一旦集落にでる。


ヤマホタルブクロ。


コマツナギだと思う。高さが高いのでもしかして外来種のトウコマツナギってやつかもしれない。
道路の斜面緑化にはよく使われたやつ。


葉っぱの触り心地が気持ちいいヤブムラサキ。


イワガラミ。


コレはイネ科か・・・・判別は難しい・・・・。カモガヤというやつらしい。
ようはコレも道路の斜面緑化にはよく使われたやつで、オーチャードグラスという牧草。


グミだ。ただし林道沿いの畑だったので手出しは出来なかった・・・・。甘くておいしそうだった。


咲き始めと終わりで花色の変わるスイカヅラ。


コレは始めてみた気がする。セイヨウヒキヨモギという外来種。


ノハラナデシコ。これも外来種なんだよね。
ナデシコ系の外来種もよく見かけるようになってきたな。


ペラペラヨメナ。外来種。


ヒメフウロ。在来種だが石灰質の土壌地帯が原産らしいので、地域種ってやつとはちがう。


14キロを2時間かけて植物観察しながら走った。
前半4キロだけが緩やかで、あとは基本アップダウンばかりなので、最初の4キロはアップがわり。


このルートは坂道練習にはなるかな。ヤッパシ。


午後はいつものお出かけ。鹿島の原子力館へ向かう。空調が効いているので暑がり寒がりの嫁さんにはちょうどいい。


バッテリーカーにも乗って、ご機嫌のボウズだった。