鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
美作F1ロードハーフにエントリー中

2018森下広一杯八頭ハーフ 出走記その2

2018-10-11 22:57:12 | スポーツ

下り始めてもペースが上がらない。
暑いのもあるが、土日で18キロも走っていれば足も動くはずはないか・・・・・・。


第2給水所もまさかのヌルイ真水。気持ちわるくなって来たので、手持ちのペットボトルのスポドリを喉に流し込む。ハーフで足を吊ったことも熱中症になったこともないが、なんとなくヤバそうな気がした。
面白かったのは前を走っていたランナーが道路横の自販機に駆け寄って水分を購入してたことだった。
でも、そのランナーさんもきつかったに違いない。


ようやく国道との合流点が見えてきた。
ココからはキツカッタ記憶しかない。汗もサラサラした奴でなくて、ネバネバした奴だ。
16キロを過ぎた第3給水所でようやくスポドリが出た。
遅い!! 最初っから出してくれ!!


第2折り返し手前の緩い坂が一番しんどく感じた。行きの登りの方がシンドイはずなのに。
クラクラしていたので目も回ってたようだった。このあたりではキロ6分30秒を越えていた。それでも陸猿のお姉さんは振り切ったような気がずる。


20キロ手前の日陰で幾分元気を取り戻した。
ちょっとペースが上がる。


20キロ。道路わきの温度表示が25℃だったのを見て、「シンドイはずだわ」と思った。
去年の松江玉造ハーフより2℃くらい低いが、しんどさはそれを上回っていた。


役場支所を曲がって最後の直線。


スタートゲートの先には3キロのランナーたちが出走前。
最後はペースも確認していなかったが、プログラムは覚えていて、3キロスタートは11時5分のはず。てえことは2時間5分切れるか切れないかか。


ゴールが見えてきた。
ゴールしてからはしばらくは動けなかった。
こんなに苦しいレースは久々。思えば麒麟獅子以来、スピードを意識して走っていなかったのが問題か。
公式タイムでは2時間5分切れるどころか、2時間6分切るのがやっと。前回より3分近くタイムは落ちていた。


ゴール後の補給食にたどり着いても、豚汁とか食う気力はなくて梨ばかり食べていた。


駐車場にたどり着いたら、足には塩がこびりついていた。
それもネバネバしたやつで簡単には落ちそうにない。
よく熱中症になんなかったなオレ。


本日のコース。


カシミール3Dだとこんな感じ。


後半、16キロぐらいから失速しているじゃないか。
前日2日間で18キロ走っていてコレか。じゃあ日曜は走るの休んでいたらもっとタイムは良かったのかしらん。


高低差はこんな感じ。
8キロ少しで110mくらいを登ったわけだ。
でも後半17キロくらいからの登りの方がキツカッタのは下りで足が売り切れてたってことか。
11月のなかうみはきちんと休んで挑戦しよう。


そして4年以上履いてきたウエーブライダー11エアロのヒールが破損。
っていうか靴はへたっていて反発力もほとんど感じないくらいだったので、今回のレースでお役御免にした。
デザインと色が好みだったけど、長い間足を守ってくれてありがとう。

おしまい。