鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
吉備路そうじゃマラソン(フル)にエントリー中

2019奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その3

2019-04-18 23:44:23 | スポーツ
最も苦手な八川~坂根間に入った。

このあたりの桜も綺麗だった。松江とは季節が1~2週間違うのだろう。
右の腸脛靭帯と肩が痛みだしている。右肩がイタイのはデジカメを握りしめたままなのが原因だが、腸脛靭帯の痛みの原因は不明。フルでは出ないのにマラニックで出るのはやっぱ走り方に問題あるんだろうなア。


なんでこの区間が嫌いなのかはイマイチ不明だけど、たぶん景色が似通っているからか、疲れが出たところに上りペースで強弱があるのが気に入らないんだろう。時々歩きをいれるがホントツライ。


坂根のエイドに入ったのが、17:09。
向かい風地獄の去年とほとんど変わらないってことは・・・・・・去年とレベルが変わってないどころか、それ以下ってところに情けなさを感じる。


坂根のエイドからおろちループに入る1キロが一番シンドイ。上空に赤い橋が見えてきたらループ入りは近い。
そしてこのあたりから道の駅までが一番歩道の幅が狭い。


おろちのループに入ってしまえばこっちのもの。幅は狭いが勾配は一定で走りやすくなる。
三井野原のエイドを折り返してきたランナーにエイドをもらいながら、決して速いスピードじゃないけれど、淡々と距離を刻んでいく。


ループの一部が見える場所から下を見ると、登ってくるランナーがたくさん見える。そのあたりが去年とは大きな違い。


ココが見えてくれば最高点まで1キロもない。


三井野原のエイドに飛び込む。18:01。去年より15分程度早くなってきた。このあたりで45キロ。
んん??去年より1.5キロくらい長くないか?補給をソコソコにコースにもどる。

坂根までは右の腸脛靭帯が痛くてスピードが上がらない。キロ7分半を維持するのがやっと・・・・。
勾配は一定だが、ソコソコ急こう配でスピード上げると衝撃がかなり脚に来る。

坂根のエイドに戻ったのが18:45。去年より15分速いのは維持しているが、初めてエイドに長逗留(といっても8分ほどだが・・・・・後から思えばコレがいけなかった?かな)


八川のエイドにたどり着いたのが19:33。ココにこんなに早く戻れたのは坂根のエイドを出てしばらくで、腸脛靭帯の痛みが突然消えたので、一気に加速したのが効いたんだろう。


八川からゴールまでは4キロ。
キロ6分半ぐらいで行けば19時台のゴールも夢ではない。
だけどここにきて腸脛靭帯の痛みが復活・・・・・。太ももも張り出してスピードが上がらなくなった。


横田の町中に入ったのが20時5分過ぎ。
何とか加速しようとしたら、右足が攣りそうになった。坂根の下りのエイドで芍薬甘草湯を投入したんだけどなあ。


ゴールが見えてきた。通算5回目のゴール。


20:11にゴール。去年より9分記録更新。ちょっと微妙な気持ち。
何故って、GPS時計によれば、昨年より1.8キロほど長くなっているので、コース変更なかったら、20時までに帰れてたかもしれないのだ。


それでもキロ9分を切れたので良しとすべきか。


帰りに夜桜見学しながら、あと1時間早くなったら100キロ挑戦してみても良いかなア。などと考えているので、当分この大会は出走し続けるんだろうな。

おしまい。