続き
今回はいつもの計測チップと違います。
このリストバンドにチップが埋め込まれていて、専用機器にタッチすることで通過チェックできるそうです。ナンバーカードとかについてるタイプだと雨の日は心配ですが、コイツなら大丈夫そうですね。
鬼の舌震の宇根入り口に到着。
桜が綺麗です。雨のおかげで空気もきれいで青空も良い蒼さです。長丁場なので景色を楽しむことも必要ですよね。
遊歩道入口。ここから高尾入口までは約2キロの歩きです。しかしこの看板センスねーな。
つい一年前まで仕事で良く来ていたので、見るべきものは少ないです。他県のランナーさんにはどう映ったんでしょうね。
恋つり橋。親子連れが恐る恐る歩いています。観光客が多いところなのでココだけは歩行区間なんですよ。
しかしいつ見ても高いねえ。高所恐怖症にはちょっときついです。後ろを歩いていたカップルのオネーさんは半泣きで歩いてました。オレのリュックだけ見て歩いてたそうです。
まさかこうった形で鬼の舌震を通過することがあろうとは1年前は思いもしませんでした。
紅葉の季節も良いんですけど、これから始まる新緑の季節もさぞかしきれいでしょう。
他県のランナーのお姉さん達は興味深そうに歩いています。
島根県って全国でほぼ最下位の知名度ですけど、こんな素敵なところもあるんですよ。
はんど(水瓶)岩。丁度逆光になっちゃいました。
見どころを過ぎで高尾の駐車場に到着。ココは水洗トイレなので女性も安心して使えます。
お腹の調子はだんだん良くなってきましたが、再度調整します。
それにしてもエプソンSF710だとココで23キロなのに、表示は21キロ・・・オカシイなあと思いつつスタート。
高尾から馬木(まき)へ向かう途中。これぞ日本の田園風景という景色でした。
島根県東部の特徴的なオラオラ(ゆったりした)の景色です。
高尾から馬木まではゆったりとした道なのでペースは稼げます。遊歩道の歩きが効いたのか足攣りは収まっています。
奥の山を越えれば広島県です。このあたりが一番調子が良かったかも。
馬木のエイドも立ったまま休憩します。
ちょっとふくらはぎのストレッチして、水分補給や補給食を頂きますが、塩オニギリの表面がちょっと固くなり始めていて、ちょっとウンザリします。でも梅干しは美味しかったので何個も食べます。
馬木から八川間は峠越え。
100キロのランナーさん達と声を掛け合いながら坂を上ります。ココでも早歩き。たぶんキロ10分切るくらいの速さでイケました。
峠が見えてきました。峠なのに湧水があることを知っていたので顔を洗います。
塩交じりの顔を洗うとシャッキリします。
2キロ程度の下りを駆け降りて、今度は右足がツリマス。なんとかかんとか鯉のぼりが飾られた川を渡ると八川エイド。ここで16:05
ココのエイドにはおはぎがあり、思わず6コも食べます。うまあい。血糖値には気を付けないとイケない体ですが、どうしても着火剤としての糖質はいるんです。
でもどうせなら、八川そば食べたかったなあ。すぐ隣なんだから提供してくれないかなあ。
駅の中をちょっと覗いてみました。やっぱり昭和の匂いのする駅舎です。まだまだJR木次線にはこんな駅が残ってるんですよねえ。
八川のエイドを過ぎると、本日のメインイベント(おろちループの登り下り)が・・・・
まだ続きます・・・。