ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

晩秋

2018年10月26日 17時18分42秒 | 田舎暮らし
昨日はウドの移植。
今日はイチゴの移植。
それぞれほんの少しずつだけど、
それでも自分なりに仕事はしている。
仕事?まあ仕事というよりは趣味かな?
たいしてこの農園の役には立っていないから。

これからもいろんな仕事(?)が待っている。
すっかりジャングル状態になったミョウガ畑の整理とか、
来月はウドの落ち葉かけとか、
それからそうそう、シイタケの菌打ちをしなければ。
榾木はとっくに作っている。
でもまだホームセンターでは菌を売っていない。
はやく何とかせねば!

それから11月は木伐り月(と勝手に決めている)。
今の時期はシイタケ用に木を伐り、畑の日当たりを良くしようと雑木の枝を切り、竹の間伐をし、
やたらと伐りまくる季節。
シイタケの榾木つくりは倒木を利用して、もう、とっくの終わっているけど・・・

それから薪ストーブ用の薪づくり。
これが重労働!
薪ストーブ?いいねぇ~!
欲しい~!作りた~い!!
・・・なんて思っている人?そうそう、そこの君たち!
いったいその薪、どこで手に入れるの?
ホームセンターなどで高い薪を買ってくるの?
そんなにリッチでない人は、薪がただで、ただ同然で手に入る環境でないと、長続きしないよ。
しょせん今では趣味の世界、石油ストーブの一個もあれば冬を過ごせるのだから。
(もっともここは古民家、1個では間に合わぬ。冬になるとあとこち石油ストーブがごろごろしている)
薪は我が家ではタダで手に入る。ただし重労働付きの薪が。
でも、薪づくりは楽しい。
木を伐るのも楽しい。

そしていよいよ晩秋。
一年で一番美しい季節。
それから厳しい冬が始まる。

でも今では厳しい冬がとっても楽しい。
侘しいだるまストーブに薪をくべながら、終日うとうと・・本を読んで暮らす。
そんな冬がとっても待ち遠しい。
コメント
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