お彼岸のお中日に、唯法寺で「ものがたりひろば」が催された。
亡くなった仲間の話があり、その方を偲ぶ会になった。
一人一人、大好きだった方への感謝のことばが述べられた。
思い出し涙ぐむ場面もあった。
その方が好きだった詩「あたりまえのこと」が朗読された。
今日の物語は紙芝居「青の洞門」だった。
その紙芝居は、8月7日にぼくは市立図書館で聞いていた。
8月7日のブログでその話については書いたので、見てほしい。
ただ、今日は、禅海が打つノミの音が「トン」、「トン」、「トン」として耳から離れなかった。
バイオリン、フルート、ピアノによるコンサートがあったあと、みんなで歌を歌った。
よく知っている秋の歌「ちいさい秋みつけた」、「里の秋」、「おぼろ月夜」だった。
最後に亡くなった方を知っている人?と聞いてみたら、ほとんどの人が手を挙げた。
ススキのある秋、すばらしい偲ぶ会にもなった。