図書館で、水内喜久雄さんの「郷土詩人 茨木のり子さんを知ろう」という講演会があった。
予約してなかったので、最初入場することができなかったが、1時半ごろにもう一度行ったら、入れてくれた。
水内さんは、50歳で病気のために小学校の先生をやめ、詩集をたくさん集め、本を書いたり、編集者をしたりしている。
絵本も出版している。
茨木のり子さんは、一時西尾小学校にいたこともあり、また現在の西尾高校に通っていたこともある。
だから、同級生や先輩、後輩で茨木さんを知っている方達もたくさん話を聞きに来ていた。
幡豆朗読会の人たちが、茨木さんの詩の朗読をした。
水内さんから、生前の茨木さんの肉声を聞かせてもらった。
また、知り合いの方から、茨木さんがどんな人だったか、思い出などを語ってくれ、楽しい会になった。
ぼくの知っている人もたくさんいた。
ぼくも、最後の詩集「歳月」を持っている。