ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

7/3 天国への道 第5話

2011-07-03 18:46:42 | 日記
7/3 天国への道 第5話

その日ちょうどケイコは中庭にいた。
家主としゃべっていたのだ。

その時、2階の1室に少し前に入ったはずの男が近寄ってきた。
「お話し中に申し訳ありません。 この30日に出ていきますので。これ以上、ご迷惑・・・・」

男は言葉を濁し、頭を下げて去った。

部屋代無しで部屋を使わせてもらったのだろうか?
ここは空き部屋が多いから。

ケイコはなんとなくほっとした。
なんとなく、この男がここで起こる珍事に関与していたような気がした。

行き場のないホームレスみたいな男たち。
部屋を提供され、悪事に義理で手を貸す。

まともな人間ならそんなこと続けていけるはずがない。
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7月3日 No3 冷え冷えフード

2011-07-03 18:28:14 | 日記
7/3  No3  冷え冷えフード


数日前、夏の暑さを解消しるような冷たく冷やした冷え冷えグルメをテレビで見た。

ほんのちょっと、時々冷たい食事はいい。

でも暑いときはスパイスを効かせて、暑いのがダメなら常温くらいで食事したい。
私はです。

何年もまえ、日本の夏に仕事中ずっと冷たい飲み物を無意識に飲んでいた。

ある日、なんとも言えなく体調の悪さを感じた。

あれこれ原因を模索して、ふと冷たい飲み物に気がついた。

常温にして体の中の正常化を感じた。

それ以来、まず水は常温です。 

日本人は飲み物を注文すると氷が一杯入ってくる。
昔、あれが嫌いだった。
氷抜きで注文しても氷抜きで出てきたことめったにない。
ジュースの量が少なくてだせないとか?

今冷え冷えではなく、涼し目の食事を準備している。
その中の一つがゼリーを使ったもの。

ゼリーのスイーツは多いけど甘さを加減するために自分で作り出した。
最初はオリゴ糖とか、ジャムとかハチミツで甘みを付けていた。
また、果実の缶詰を混ぜた。

今は味をつけないゼリーを作る。

そして食べるときにヨーグルトと混ぜて、ここでオリゴ糖など入れる。

他にやっていること。
カットのトマトの缶詰に溶かしたゼリーを流す。
柔らかめも固めも好みで調整。

もう一つが、このゼリーをコンソメ味にして、サラダとか、豆腐とかアチコチに乗せる。


ちょっとだけ涼しくなる。
体にやさしい冷え方です。

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7月3日 No2 食べたくない食べ物

2011-07-03 18:27:23 | 日記
7/3 No 2 食べたくない食べ物

食べ物の嗜好は子どもの頃と年をとってからとずいぶん変化する。
愛、恋愛感情みたいものだ。

口にいれたくないものをメモってみた。

ハンバーグ、ラーメン、ぎょうざ、お茶漬け、ポッキー、おから、おひたし、生卵

ハンバーグは日本人、とくに子供が好むように感じる。
でも何を食べているのかわからないので、食べる気にならない。
肉を食べているように感じない。

ラーメンもおやつならいいが、あれで食事はいただけない。
ラーメンとぎょうざですませようという昼食はげっそり。

スーパーの惣菜売り場にぎょうざはたくさんある。
レンジで温めれないいのかな?買ったことないです。

お茶漬け、これも子供のときから嫌いだった。
たぶん、お茶が嫌い、漬物に興味がないなどの理由で食べたいと思ったことがない。

ポッキー。日本に来たときみつけた。 変わった味。
なんであんなに人気はあるのかわからない代物。

おから。 どうにも好きになれない。
それなのに、いわゆる懐石では名称を変えて必ずと言っていいほど出てくる。
子供のころ嫌いで好きになったものはある。
自分で調理して大好きになったものとか。
でもおからは駄目だ。

おひたし。 まずほうれん草の湯でたものが好きでない。削り節、よくてだし汁、一般には醤油。
ほうれん草のおひたしは好きでない食べ物のトップ スリーだった。

ほうれん草はフランスに言って、コンソメ(あるいは肉汁)とバター(生クリームもおいしい)
で調理したのを食べて好きになった。

ゆでた野菜に削り節をのせると、魚の生臭みを感じるのだ。
魚の生臭みは通常は気にならないのだが。

生卵。 卵白が駄目なのかもしれない。
黄身は熱いごはんに入れて、醤油一滴たらして食べられるけど、
子供のころ、林間学校で卵がゴロとあって途方にくれた。
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7月3日 No1 人生相談

2011-07-03 09:23:18 | 日記
7/3  No 1 人生相談

人生相談というのは新聞でもラジオでもある。
フランスにもあった。 似たり寄ったりの相談だった。

ニッポン放送の11時から人生相談がある。 
初めは始まると回した。 

しかし、ある時ある人の話し方、話のまとめ方が実に巧みで耳を傾けるようになった。 
その後話し手というか聴き手というかが毎日同じでないことを知った。

私は声をたよりにその人を探した。
その人は加藤諦三(かとうたいぞう)さんと言った。

紹介されるとき、パーソナリティという肩書だった。 
英語のまま使っているから日本語の職業名はないのかもしれない。

短時間に話をまとめるのはむずかしい。
相談者の中には、自分でどこが相談すべきかわからないような人もいる。
そういう人からも実に巧みに話を聞き出して、その日のプロに引き継ぐ。

加藤さんについてネットも見たが、まだよく把握していない。

それから昨日ラジオパーソナリティという職業についてそういう職業の人が話した。
途中から聞き、最後まで聞けなかったが、
この職業の人が
「パーソナリティをやるにはこうであるほうがいい」とか
思っていることを語った。語ったのではないかと推測する。
キラキラの小島さんの番組みたいだった。

こういう職業は自分の個性を出し過ぎるのは視聴者に重い。
とは言え、個性がなければ、あるいは惹きつけられるところがなければ
続けて聞いてもらうことにはならないのではないだろうか?

どういう職業でも言えると思うが、「自分」がない人は駄目だ。
ちょっと聞き、すごくいい加減に聞こえても、その人は決していい加減ではないと
感じさせる「自分」があることが大事だと思う。

でも、それを押し付けるのも駄目だ。

日和見を好きになる人はいない。
それは聞いていると、
「この人、何か起こったら真っ先に逃げちゃう」って人。
親身に相談には乗ってくれないだろうと感じさせる人。 
案外多いけど。

自分に自信があり過ぎるのか、
ゲストに慇懃無礼な対応をするパーソナリティがいる。
慣れないとゲストは話に夢中になるからね、時間が気になるのでしょうか?

ラジオってテレビ以上に距離がある。
でも、声だけで想像されてしまう人間性。

話し手はそういう聞き手のさまざまな思い・プレッシャーをテレパシーかなにかで感じると思う。
多分ファンレターなんかと違い、明確な裏付けにはならない。
でも、それは自信の後押しになり、番組をさらに面白くするのではないだろうか?

勝手な想像ですけど。

例をあげてもいいのだけど、なんとなく気が進みません。

きょうの投稿のタイトル、人生相談にしました。


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