ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

7月22日 No5 こう撮ったら

2011-07-22 19:25:46 | 日記
「撮らせて」とカメラを向けて撮っていたら、「こういうのはどう」と飛び降りてきたのがこの子。

でもすぐ自分のやったことにびっくりして、顔を隠す。

「顔見せて、こっち向いて」でむいた一瞬。

よく見ると大きな口開けて!
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7・22 No4 教員の数

2011-07-22 19:24:25 | 日記
ドラマで教員免除を持った娘が就活をするのだけど、地元でみつけたいと母親に言っていた。

教員免除をもってこれから仕事を探す?

フランスでは教員というのは、これも昨夜ドラマで見た警察学校と同じで
学校にいるときからすでに給料を支給される。

しかし、フランスは教員とか、医者は必要な数を事前に把握していて
それに要する人数だけが学校に入学を許可される。

医者のほうは少し異なるのでここでは書かない。

もちろん、希望の地域だけを考えると就活はフランスでもありうる。

ドラマで警察学校では適任検査があるようだったが、
フランスでは教員にもすべての科目を習得したあとに
教員にふさわしいかどうかの試験がある。

学校が終了したからといい、すべてが教員にはなれない。
日本はどうだろう。
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7月22日 No2 世界の街道を行く

2011-07-22 15:46:10 | 日記
夜9時少し前、短い番組だが、興味深い番組がある。

目下はギリシャを回っている。

昨夜はペラという町だった。

そこにあるアレキサンダー大王像の手にニケの女神の像があった。
そのニケは手のひらに乗る小さな像だった。

私の見たニケの女神の像は大きくてルーブル美術館の正面の階段の上にあった
印象的な彫刻だ。 戦争の女神だそう。

ギリシャは一度も旅行したことがない。
一人旅の好きな私は、一人で旅するにはちょっと気の重い国があって
ギリシャもそのひとつだ。

でもギリシャにはシドニーシャルダンのストリーに出てきた"Ioannina "がある。
彼のヒロインの一人、ノエルが恋人とともに殺人を犯してしまう美しい町 である。
発音がわからない。

今回の世界の街角で通過するか知らないが、垣間見れるといい。

ちなみにこの話のタイトルは: 
The Other Side Of Midnight

私の本はかなりボロボロだ。 ぜひ読んでください。

番組の中で音楽がまたいい。
宗教音楽のジャンルに入る曲が時々ある。

そして、もうだいぶ長いこと続いているキャノンのCM。
すごいフクロウですね。
それを撮っているカメラマンも、カメラもすごい。

1年くらい前だったでしょうか、このCMを見てカメラを買ってしまった。
あんなにりっぱなカメラではないけど、
いわゆる箱みたいデジカメではなく、カメラの形をしたデジカメ。

まだ、画面を見ながらに慣れなくて、ヨタヨタやっている。
やっぱり覗くカメラのほうがいいです。

フクロウもリニューアルした。
あんなフクロウを飼ってみたい。
毎回見ているのに目が離せない。

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7月22日 No3  盗みたくって、盗みたっくって

2011-07-22 10:20:13 | 日記
7月21日は結局793ワットメーターが多かった。
793ワットって大きいですよ。 これで何ができるかお宅の家電で計算してみてください。

それでは今朝の話。

メーカーさんが心配して電話くれました。
その直後、下が外出しました。何かあるたびに動くのは偶然でしょうか?
カーコみたいにパシリだったりして!

今朝のメーター。

6-7時 私の 96ワット  メーター 100ワット
7-8時 115ワット           <150ワット
8-9時 61ワット            >50ワット
9-10時  85ワット        <150ワット
見てください。 
こうやってノルマみたいに過剰を奪うのです。
6-10時の時間帯   私:267ワット  メーター 450ワット
過剰 223ワット。

これを日に3回やればほぼ昨日と同じに700ワットくらいになるのです。
自分たちで使っているのですかね。

冷蔵庫に行っているはずの電気、どこに行っているのかしら。
音がよくするので。

今はブレーカーはすべて落とし、1か所だけでまかなっています。
ほとんど大きなものは使用しないので間に合うのです。

また続きは書きます。
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7/22 No1 De BeersのCM

2011-07-22 07:40:44 | 日記
宝石商のCMは美しいことが多い。

今やっているでデビアスのCMの背景に出てくる街がパリのMouffetard通りではないかと、いつもじっと見ている。

とてもきれいになっているけど、坂を登った辺にあった小さい公園。
坂にそってあった商店街、花屋とか、何か見慣れたものがある。

その近くに住んでいた。
当時は崩れそうな建物が並んでおり、道は石畳みで、下を見ずには歩けないほど
犬の糞がそこら中にあった。

犬の糞を飼い主が始末する習慣はパリにはない。
専用の掃除係がいる。

Grende Ecoleの一校のEcole Normaleがあった。
私の寮はそのすぐ横で窓から門の開くのを待つ学生の姿が見えたものだ。

ムフタールの市場はフランス革命の頃から存在していると何かで読んだ。
肉屋には半身の大きな豚肉がつるされ、私は食欲をなくして何も買わずに帰ったことも 何度かある。
あきれた友達がスーパーで買えばと教えてくれた。

パン屋は手掴みで長いバゲットをお金をにぎった手のまま、客に渡す。

買い物客は長いバゲットをその汚い道で店の壁に立てかけたり。

フランス人の衛生観念にいちいちショックを与えられたものだ。

でも楽しい店もあった。
飴とコーヒーがあった。 飴は量り売りでずいぶん買った。
中にクリームのようなジャムがいろいろ入った飴が好きだった。
Pin(松ですか?)の飴。 どののど飴より好きだった。

クリスマスの頃、裸電球を枯れ木に結びつけ道を飾り付けた。
その美しさは感動ものだった。
裸電球がそれ以来好きだ。
今まだシャンゼリゼの大通りの装飾に残っているかもしれない。

ちょうどこの通りの肉屋でスズメを見たのだ。
肉屋は大きなまな板が通りに面して出ていた。
そのまな板に肉片がついているのだが、スズメがその肉片を食べた。
そのスズメか覚えていないが、向いにある惣菜屋でマッシュポテトを
ほおばっていたスズメ。 その後、さらに何か食べた。

当時は特に好きな街でもなかったけど、私のいるころにすでに
とてもきれいになっていたから
De Beersはここを背景に選んだのだろうか?
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