ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

7/4 No6 風評? Connais pas

2011-07-04 19:37:17 | 日記
これはスズメの言い分です。

日本語で言うなら、 風評? 知りませんがな! ってとこかしら。

動物は裏付けをもってものを判断する。

犬や猫のほうが風評に弱いかもしれない。
警戒心の表現の仕方が、犬・猫と鳥ととても違う。
表現の仕方というより、身の守り方と言うほうが良いかもしれない。

まるでスズメを試すように、私が表に出しておいたダンボールが倒れた。
何か引きずるような音が聞こえたが、あまり気にしなかった。
ふと、防犯カメラのモニターをみたら、何かあるので出てみたらヒモで柵に
しばりつけてあったダンボールが倒れている。

風のせいでバルコンからものがなくなるということがあったので、
また下からダンボールを押したのだろう。
紐は交差してかけてあるので、その紐からそれ以上に大きなダンボールが出て
くることはありえない。

スズメはダンボールをかだつけている私を何か言いながら見ていた。
そして、私がドアを閉めるころには食べ始めた。

ダンボールが私のせいで倒れたのではないことを知っているからだ。

カーコはあれからもうここに来ない。
何か固い決心があるのだろう。

でもカーコも最初に水道の元栓を見に行ったころ
私の真後ろに来て、カーカーやった。

水道の元栓は下の部屋の前にある。
カーコも知っていたと私は判断する。

私が鳥の態度の反応するのを疑いの眼で見ている方もおいでだろう。

しかし、動物を知っている人はその可能性を考えられるだろう。

フランスのスズメと日本のスズメは違う。
でも似た反応をする。
先日も何気なく言ったことをちゃんとやってくれた。

私が「少し番犬でもやってよ」と言った。

それから数日後、私に何か言っているスズメがいた。 
でもその時は私が理解できなかったのだ。
少し経って(5分くらいの差だったろうか?)配達が来たのだ。
それで私は事情を理解した。

パリでも似たようなことがよくあった。

ところで、あんなに吹いていた風が風力発電を検討しだしたら
止まってしまった。 
あの風はどこからきて、どこへ行ってしまたのか?

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7月4日 No 5  暑い夜に

2011-07-04 16:31:36 | 日記
眠りにつきにくい夜はパリの夏でもあった。 
冷房どころか、扇風機も最近まで使わなかった。
夜になると温度が下がり、本当に必要なかったのだ。

でも何年か忘れたが暑い夏があった。

私はその夏ボルドーにおり、パリの話は後から聞いた。

扇風機が売れたそうだ。

私は扇風機もあまり好きでないので、寝つきが悪いときは
好きなパルファンを少量枕の周辺にまいた。

これが意外によくて、暑いときとかその後もやった。

試すなら、強くない、翌朝には消えるくらいの量。

香水は好き嫌いがあるから、強すぎるのは本当に迷惑です。
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7月4日 No ? 雨の後に

2011-07-04 16:31:05 | 日記
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7月4日 No3  鳥も花も暑いのです

2011-07-04 14:18:06 | 日記
鳥も花も暑いのです

写真の中央のポピーを買ったパリの花屋さんに
「一日中日光にあたるのが好きな花はいない」と言われた。

自分で花をもってみて、花も暑いのは嫌いらしいと感じた。

例えば朝日に当てたら、午後は少し涼しいとことに置いてやる。
花がほっとするのを感じる。

このポピーは大きい。
このサイズのポピーを日本ではまだみつけていない。

ちなみに壁の絵の左は母の若いころのもので、ジーン・ハーローとか。
新聞の小さな切抜きの写真を木炭で再現したものである。

スズメも暑いのは苦手。
だからパリでは窓があいていると家のなかで涼むのがいた。
壁にいくつも額があって、その上にとまる。
ウンチをしやしないかいつもヒヤヒヤものだった。

ここでもまだそれほど暑くないころ、ハッハしているスズメがいた。
スズメは案外人間以上に暑いのは嫌いなのかもしれない。

スズメのテーブルは朝日がカンカンなので、日よけを張ってやった。

知らないスズメがみたら、「罠」と思うかもしれないが、私のスズメはテーブルが
日陰になったのをすぐ理解した。

日傘を置いたときでさえ、疑うことなく食事を続けた。
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7月4日、 No2 契約書、お国柄と言いますか?

2011-07-04 07:38:21 | 日記
7月4日、 No2 契約書、お国柄と言いますか?

数日前に賃貸契約の更新の契約書が郵便受けに入っていた。

「へー」と思った。

フランスでは契約書を書留以外の方法で送ることはない。

契約書だけでない。

賃貸契約をやめるとき、「出ます」の通知も書留が普通だ。
そうでないと、「受け取っていない」と言っていつまでも家賃の請求を受けるリスクがあるのだ。
契約書に「書留で通知する」こと双方に必要なことはちゃんと記載してある。

だから書留がこない限り、ことはかなりマイルド
と言うか、フランス語で言う「本気でない」のだ。
口だけで、嘘かもしれないということである。

日本で契約関連の事柄が中途半端なのはお互いを暗黙に信頼しているからと聞いたことがある。

だから弁護士の介入を必要以上に警戒する。
弁護士も仕事がないから「離婚」と「ローン問題」くらいしかやっていないところが多い。

アメリカ人の弁護士が「日本はもうかる」と言ったがそうなのかもしれない。

書留は弁護士の介入を減らすことができる便利な方法なのだ。


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7月3日 No1  節電、2010年と比較して

2011-07-04 07:37:39 | 日記
7月3日 No1 節電、2010年と比較して


2010年 5月  69Kwh   2011年 5月  65Kwh

2010年 6月 56kwh    2011年 6月 57Kwh

2010年 7月 79Kwh    2011年 7月 

7月はまだ来てない。 

一見、同じような数字に見えるのだが内容が大幅に異なる。

この表で一目瞭然だが
2010年、6月に減り、7月に急に増えた。
冷蔵庫の異常が始まったときである。

2010年6月、検針の方が「減りましたね」と言った。 
5月から意識して節電しているのだが6月はその効果があった。
7月のためにさらに節電して結果を楽しみにしていたらこの有様。

調べた結果夜間の冷蔵庫と留守中に電気のメーターが回っていることを発見した。

しかし、テレビはまだ午後再放送をほぼ毎日見ており、照明はまだ各部屋にあった。
冷蔵庫もまだ24時間使用していた。

今は照明もなく、冷蔵庫も24時間電源を入れてない。
そして午後のテレビもやめた。

それなのに同じ数字?
おかしいじゃありませんか?

今これだけ節電していて、同じような数値が出ているのは
電気のメーターが回り過ぎているからだ。

これ以上節電させないてめにメーターだけが回っているのだ。

そして私が何か言えば、
「昨年の同じ時期も同じような使用量でした」と回答しようとしている。
見え見えというものだ。

1日に1Kwh近くの多すぎるメーターの数字。 毎日だ。
そうやって数字合わせをしようしている。
そうやって節電の妨害をしつつある。

これを窃盗行為と言わずして、なんと言えるだろう。

東電さん、どう説明しますか?

今は私が使用している”大型”家電製品は1日何時間使用しているか
表になっています。
私のほうは裏がとれています。







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