４年ぶり！

締め切りが６月８日。

一般質問の締め切りの通知が、来ました。

もちろん「役場本庁舎はどこのあるのが適切か。」が題材です。

もう一つは実に地味なものを用意しています。

合併特例債再延長

改正特例法が、４月１８日の参院本会議で全会一致で可決、成立していました。

さらに５年間延ばされたわけで、期限は平成（次の元号は分かりません）３７年となりました。

合併特例債（借金）

合併した市町村の事業の経費について、合併年度とその後１０年度に限って財源にできる借金（事業費の９５％）。

国が７割を負担するので返済は３割でOK。

ただ、５年延長されました。

津和野町は平成１７年９月に合併したので、期限は３２年度です。

急いで借金すればいいのか、借金までしてしない方がいいのか。

具体的に。

晴れた日でした。のどかな須川地区の道で、私より１０歳ぐらい年上の男性が話しかけてきました。雑談の後、「全国に名の知れた津和野の町の役場（本庁舎）は殿町にないといけんね～。」

滝元地区に住む４０代の知人女性が「『せせらぎ』（介護老人保健施設）がなくなるそうですね。お年寄りが『津和野まで行けん！』と言っています。役場は滅多にいくことがない。それより施設が大切でしょう。」

青原地区の同年代の男性が「日原は全国に『福祉をコンセプトにした町づくり』を発信すべきだ。介護にきた家族の買い物、食事、宿泊が日原の町中に必要とされる。」と語りました。

・・・・・・・。

届いてほしいこの声。

全協でのこと。

町長：「『津和野に役場本庁舎を移転する』などと口にしたら、日原から『大反対！』の声が巻き起こる。」

道信：「私は町長選挙を前にしたとき日原を歩いてみた。当然、『本庁舎を津和野に移転しませんか？』と私から日原の人に聞けるはずがない。ところが、日原の人のほうから『やっぱり本庁舎は津和野にあったほうがいい』と言ってきた。一人二人ではなかった。その理由は色々。」


この際、住民投票をしてみたらいかがでしょうか。