役場本庁舎移転問題

にわかにクローズアップされてきた、津和野庁舎に隣接する元警察署跡地で現在安全協会が管理する県所有の駐車場。
３３３坪。

ある「請願書」

びっくりするような請願書が出てきました。

請願書は「国民が国または地方公共団体に対し、文書で希望を申し出ることができる」を、憲法（16条）で保証した権利です。
陳情書などとの違いは、町議会議員の紹介が必要だということです。

請願書は、
•議長が受理、
•議会運営委員会が審査
•審査結果を議長に提出
・委員会で協議
•本会議で「採択」「不採択」を決定

内容、請願者、紹介議員等は議会に正式に出てきた段階でないと、立場上、公表できません。

「まあ、いろんな意味で驚く請願書ですよ。」

全員協議会

現在の第２庁舎、議会がある建物を新築して大きくしたいとのこと。

年頭の仕事始め式に職員全員が入れる場所として、そして、辞令交付式を行う場所として使うのが理由です。
年に２，３回しか使わないとのこと。

私は、「たったそのために新築するの？」と聞き返しました。

「お金がないと言いながら、なんともったいない！」


ある議員は、「議員は選ばれてこの議場に来ている。他のものとの併用はもってのほか。大反対！」と述べました。
これは決して上から目線ではなく、誇りと責任を負った場所であることを表現したものだと私は感じました。

全員協議会、議員懇談会。

流れを順序正しく報告することはできません。
どこをどうつかんで文字にしたら良いのかわからないのです。

本音と本音のぶつかり合い。
罵声に近いやりとりもありました。

しかし、実に有意義な議会でした。
「なれ合い議会」ではありませんでした。

まあ、内容はアットランダムですが、追々話していきます。

明日は「全員協議会」です。

本会議はある意味「儀式」みたいなものです。
全員協議会が勝負の話し合いです。
明日お知らせします。