雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

連休最終日のジャズ。

2014-11-03 14:01:24 | music
3連休の最終日の東京は、この連休の中では一番いいお天気になりました。
お天気がいいからと薄着でゴミ出しに出たら、外は思いのほか冷たくてびっくりしました。
さっき買い物に出た時も、長袖のヒートテックを着ていてちょうどよかったので、気温はそれほど上がっていないようです。

今日も駅前まで買い物に出た以外は家に引きこもり、BGM代わりにTOKYO-FMを流しっぱなしにしています。
連休の最終日は自宅でまったりジャズでも…ということらしく、午後からずっとジャズが流れています。
ワタクシはジャズに関しては全くの門外漢ですが、まったりとしたい時はボーっとジャズを聴くのもいいなと思います。
できればヴォーカルなしのほうが、BGMとしては聴きやすいような気がして、何となく肩の力を抜いて聴いています。
ジャズに拘り始めるとどれだけでも拘れそうですが、ワタクシの場合はそこまで真剣に聴いているわけではないので。
知人でもジャズが好きだという人は、仕事の時にBGMとして聴いているらしいので、そういう環境はうらやましいと思います。

ジャズといえば、個人的には村上春樹が真っ先に思い浮かびます。
若いころはジャズ喫茶を経営していたし、ジャズに関するエッセイも書いていて、そのエッセイ集は読んだ記憶があります。
ジャズは大人が聴く音楽だという固定観念は、ひょっとしたら村上春樹に植え付けられたのかもしれません。
気がつけばワタクシもいい大人な年齢なのですが、まだ、ジャズには早すぎるような気がして仕方ありません。