うちのカイシャは窓口を持っている部署を閉める気が全くないらしく、ワタクシの周囲だけが人口密度が高い状況です。
他の部署は週4日のテレワークが強制されているので、だだっ広い職場に人がポツンポツンと仕事をしております。
今日だけで都の感染者数が180人を超えたという報道なので、そろそろ窓口を閉めてもいいんじゃないかと思ったりします。
来ていただく予定があった方には、極力、メールや郵送で書類を提出してもらうよう頼んでいるので、お客様もほとんどない。
今も最前線でウイルスと闘っておられる方々のことを思えば、通勤するぐらいのことで不平を言うと罰が当たります。
でも、日に日に感染者が増加していくのを見ていると、無理に窓口を開けている意味があるのかと思ってしまいます。
通勤電車もそれなりに混雑が緩和されてきたし、車両ごとに窓を開けてあるので、通勤時に感染するリスクは低いのかもしれず。
地下鉄の窓が開いているのは結構うるさいものだけど、この際、それよりも密閉状況阻止のため換気することのほうが重要です。
週4日の強制テレワークをしている人々は、事態が収束して、カイシャに戻ったら仕事がわんさか溜まっていると思います。
それに比べれば、毎日カイシャに出勤しているほうが事務処理自体は進みますが、決裁権者もテレワーク中だったりする。
週に1日出社して溜まった書類を片づけるのは結構大変だろうと思いますが、あちこちで案件が滞留しているのも事実です。
うちのカイシャには電子決裁システムもありますが、説明もしないで決裁が下りるのも実は怖いことだと思います。
ルーティンならまだしも、重要案件を決裁システムに載せても、口頭説明なしでは手戻りの嵐になって仕事が先に進まない。
この状況がいつまで続くのかは誰にも分からないと思いますが、一人一人ができることをやるしかなさそうだと思う昨今です。