2月10日に居留許可証の更新手続きを終えた後、いろいろと帰国便を検索。
当初3月中旬頃にと考えていましたが、空港によっては便が止まったり等々で乗り継ぎが使えそうに
無いところが出てきた為、日程を早めて2月末~3月の始め頃を目安に毎年利用している上海経由で
羽田or成田便をCtrip (携程)で探してみた。
乗り継ぎのタイミングや料金が高いなどの問題がある中、吉祥航空で3日(桂林~上海)、4日(上海~成田)便
で片道996元という格安の便があり夫婦2人分(計1,992元)を即購入。
ネットでは予約をした旅行会社から予約日のキャンセルが入り日程変更を余儀なくされ、それも数回した
という記事もあったので冷や冷やしましたが、出発予定時刻が変更になったという通知が入っただけで、
キャンセル通知が入ることはなかった。
当日は午後7:05出発予定。いつものように義姉の車で空港まで送ってもらった。 空港ターミナル入口
では検温されることもなく中へ入る。
チェックインカウンター前も並んでいる人が少ない為すぐに済んだ。
搭乗ゲート前で例のQRコードを読み込んで
簡単な入力があり、検温はボーディング・
ブリッジから機内へ入る手前で1回、飛行中
搭乗口付近で待機しているときは多いという
印象ではありませんでしたが、乗り込んで
みるとなんと満席だった。
予定より30分程早く浦東空港へ到着。
なんと初めてボーディング・ブリッジから
空港ターミナルビルへ直接入りましたが、
QRコードを張り付けた大きなボード前に
は防護服を着た係員がいて面倒な入力が
待っていた。私を含め高齢の中国人は手順
がわからないようで係員へ質問が続いた。
スマホの画面にようやくOKがでて一安心。
成田空港行きは翌日AM8:35出発予定。
一晩空港内で過ごすことになりますが、エアコンは止めている模様、
そして外気が入ってくるのか兎に角寒い。
とても仮眠できる状況ではなく翌朝まで一睡もできなかった。
4日
成田空港行きのチェックインカウンターはガラガラで即手続き完了。 いつものように専用バスでの移動でした
がなんと乗り込んだ人は約20名。 搭乗前に検温されましたが、飛行中の検温はなく 無事成田空港へ到着。
とりあえず帰国できてホットしたが、浦東空港でのピリピリした雰囲気はあまり感じなかった。
成田空港から戻る途中
乗らないほうが良い」といって車で迎えに来てくれたので助かりました。
2020-03/03~04
桂林~上海便では機内でも検温。
上海浦東空港ビルへ入るとQRコードのボードだらけ。
午後10時前ですが空港内はガラガラ・・
運航予定ボードはキャンセル便(赤文字)だらけ。
08:35発 成田便はキャンセルの文字がなく安心した。
国内便は少し多いようです(吉祥航空国内便カウンター前)
成田便の搭乗口前はガラガラでした。