つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

広州へ

2020-11-19 19:24:29 | 日記
成田発16時20分昨日、無事広州に到着しました。



  南方航空の16時20分、成田発でしたが

  12時には空港に着きたいと娘婿に頼み車

  で送ってもらった。













第1ターミナル北ウイングに着いて南方航空受付前に行くと既に2~30人ほどの人が並んでいる状態。

 

















待っている間に近くにある健康状況申告用のQRコードを微信で読み込み必要事項の内容を記入しておく。

  しばらくすると防護服をきた係員が

「PCR+抗体検査の陰性証明書」のコピー

  を確認、パスポートと突き合わせチェッ

  クします。








その後、チェックインカウンターで搭乗手続きを早目に済ませ、イミグレを通過後しばらく待機。

座席番号の大きいほうから先に乗り込み開始。ボーディングブリッジの先に防護服を着た2名ずつの

係官が前後にいて、最初に検温、その後、手首に消毒液を散布されA380の機内へ。



この飛行機は大きいですね。ただ、大きな翼の横の席だった為に外はほとんど見えなかった。




広州到着予定は20時15分でしたが約15分遅れ、到着後も席を立たないようにと注意のアナウンスが

ありしばらく機内で待機させられた。


  機内で配られた水や菓子類。



















健康状況申告の内容チェック等を経て3ヶ所目でPCR検査用サンプル採取。

日本では唾液検査のみでしたが、ここでは鼻の奥へ検査棒を入れゴリゴリ・・痛い!

思わず声が出た。そして口内にも綿棒を入れて唾液回収。両方とも少し手荒いと感じた

が家内は大したことは無かったと言っていたので係員の採取の仕方にもよるのかは不明だ。






諸々の検査工程での手続きが完了し、入国審査にたどり着いたが、例の「PCR検査+抗体検査の陰性証明書」

の提出は最後まで要求されなかった。


 


PCR検査用サンプル採取後は最後の工程になる隔離ホテルへ行くわけですが、これが又時間がかかり

4~50分待たされた後へバスに乗り込み空港から約45分走った場所にあるホテルへ着いた。



  

 夜は分らなかったが翌朝によく見るとあ

  まり清掃が行き届いていない部屋だった。

  ここで二週間過ごす事になる。











時刻は午前1時頃。 バスは ホテルの正面ではなく裏手に到着。そこは防護服姿の人達が待機している

場所 だった。



出した荷物は全部消毒液を散布されビチョン~ビチョン!  

パスポートに張り付けたシールでのチェックと観察告知書なる書類を渡された後、ホテル代の支払い。


私達夫婦以外は一人部屋で料金が6,500元、夫婦2人一部屋の場合は8,500元。金額の差は食事代の

追加+αがあるのでしょう。

機内預けのスーツケース等の荷物が4個、リュック、機内でもらった水や菓子類に加え例年は東京に

置いて帰るパソコンをホテル隔離中に使う為に持ってきた為、荷物も増え、加えて空港内の蒸し暑さで

疲労困憊(ひろうこんぱい)。午前2時を過ぎていたのでシャワーを浴びたあとはバタンキュー状態。



最後に、前もって取得していたが不要?になった書類が2種類。


一つ目は出入国在留管理庁へ家内の「再入国予定に係る申し出」をメールで申請し受理された受理書

を空港まで持参してください。という事で当日持っていきましたが、イミグレで係官へ確認すると

「それは必要ない!」という事になった。

二つ目は16日に受けた「PCR+抗体検査の陰性証明書」の原本+コピーを持っていきましたが、

コピーのみ成田空港で提出、広州の空港での原本提出要求は無かった。



今朝の食事

早速、食事がドアの外へ配達されましたが、久しぶりの懐かしい味というか? 不味い飯というか?

朝食は半分以上残し、昼食は6~7割残した。

部屋にいるだけの身に対して量が多すぎる。

明日からは一人分の食事を取り消した。


その分はホテルを出る時に返金してくれる。










それと一日に2回、検温にくる。午前の検温にマスク無しでドアを開けたら、マスクをするようにと

注意され、マスクを着けて開けるまでドア前で待っていてくれた。

 

 2020-11-18~19


A380の翼越し

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