つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

前立腺癌検査!

2022-12-29 12:06:02 | 帰省
9月末の健康診断時に、無料の胃癌と大腸がん検査にオプション(有料)で前立腺癌検査も追加をした検査

結果が届いた。

検査結果通知書を見ると 胃癌検査に関しては経過観察(12ヶ月後)、大腸がんに関しては陰性との結果でし

たが、問題はオプションで検査した前立腺癌検査では「PSA」が上昇している。癌の疑いがあるので精密

検査が必要との内容を見て、ビックリ・・



病院を慈恵医大病院へ変更して、再検査!

CT, 超音波、MRI、採尿、採血、心電図、レントゲンなどの精密検査をしたが前回の病院同様、前立腺癌の

疑いがあるとの結果になった。



 針生検!

それで結論が出たと思いきや、今度は生検針

を刺して前立腺組織を10ヶ所以上採取、がん

細胞の有無を調査するという事で、1泊2日の

入院をすることになった。









入院に関するいろいろな書類をそろえ、11月29日に病院へ。




当日は私を含め4人の前立腺癌生検がある

との説明があり手術室手前で血圧・体温

測定を済ませ待機。














悶える(もだえる)・・3回の麻酔!


手術台へ乗りうつ伏せ状態で臀部へ最初の麻酔。

その後、肛門から超音波を出す機械を挿入しますが、これが激痛。私があまりにも痛がるのでもう一本打ち

ますと言って2本目の麻酔。その後また器具を挿入しますが、1本目と変わらず、あまりの激痛で「痛て~」

と悶えながら繰り返し叫んだ。

医師たちも困ったのか?何やら話し合っていたが「今度は少し強めの麻酔を脊髄に打つので背中を丸めてくだ

さい」と言われ、3回目の麻酔。それ以降は全く痛みを感じずに生検は終了した。

最初は30分で終了すると言われていたが約1時間10分後に終了。 最初からその麻酔を打ってくれたら痛い

思いをせずに済んだのにと思いながらストレッチャーに乗せられ医師や看護婦たちの「お疲れ様でした~」の

声に見送られ入院部屋へ連れていかれた。



夕食が出るはずでしたが、麻酔で下半身が動かないとの理由で食事は無しに。

翌日は麻酔も切れ歩けるようになったのでトイレへ。痛みとともに出た血尿を採取し、それを担当の看護婦

に確認してもらい、退院OKになった。



運命?日

生検の結果は100%「癌」と想定はしていたが、医者の口から直に言われると頭が真っ白に!

しかし、日を改めてまた検査をするという。検査名は・・


アイソトープ検査!

癌は確定したが前立腺癌は転移しやすい癌で特に骨への転移が多いという事で、RI医薬品が骨に集まる

性質を利用して、全身の骨の形態をみる「アイソトープ検査」をするという。

午前中に放射性医薬品(RI医薬品)を静脈から注射。3時間後の午後

に検査室へ。

特に検査用着に着替えることもなく検査用のベッドに約30分間静か

に横になっている間に終わった。
















延期!

その結果を今月の27日に確認できるはずでしたが、前日に病院から電話が入った。

内容は「担当医がコロナ陽性になった為、2023年1月初めに変更します。」という事で 治療法については

年を越すことになった。

 

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