つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

1年ぶりに岐阜公園へ ー名和昆虫博物館

2016-03-17 16:25:11 | 帰省日記

今回、来日して以来岐阜駅を通過した事は数回ありますが、駅で下りたのはこの日が初めて。

久しぶりに駅前で目にしたのは昨年も出会った信長バス。 

 

  勇ましい信長が描かれていますが、顔は外人っ 

 ぽいデザインです。岐阜バスの HPを見たら

 8種類の信長バスがあるようです。

 

 

 

 

昨年、この公園に来てロープウェイで金華山に上がり岐阜城を見学しましたが、同じ公園内にあるこの昆虫博物館は

見ていなかった。 思いつきで行き先を決める事が多いのですが、今回も9日(水)の朝、天気も良かったので行く事に

決め、念の為営業時間をHPで確認したところ残念ながら水~木曜日は休館日だった。残念! 岐阜行きは金曜日に変更。

久しぶりに岐阜に行くので、いつもお世話になっている知人と連絡を取り、公園入り口での待ち合わせ時間をきめた。

 

 

 

    名和昆虫博物館

 

    http://www.nawakon.jp/

 

   現存する日本最古の昆虫専門博物館

  入館料=500円

 

  

特別、昆虫に興味がある訳では無いが、思いついたときにみておかないと次の来日時に来れる保証は無い。

世界の珍しい昆虫の標本を展示していますが、カブトムシ一つをとっても色、形、大きさが違うし、特に蝶は色の

美しさにビックリ! やはりこれだけの種類の昆虫を集めて展示している所は少ないと思う。

 

岐阜大仏(正法寺)

約、1時間かけて見終った頃、知人から公園入り口に着いたとの電話が入り合流。彼の車に乗り込んだ途端、

「すぐそこに胴体を紙で?作った大仏があるよ」・・という事で公園と道路をはさんだ道路向かいの西法寺へ。

受付で、カメラ撮影の確認をすると「フラッシュを使わなければOK」との事で、入館料200円払い中にはいる。

 

受付でもらった資料によれば

この大仏は周囲1、8メートルの大イチョウを真柱として、骨格は木材をもって組み、外部は竹材にて編み、粘土を塗り

一切経、阿弥陀経、法華経、観音経などを張り、その上に漆を施し、金箔をおいた日本一の乾漆仏である。

 

資料の表書きに「日本三大仏」と記されていますが、未だに行った事は無いけど名前だけは知っている奈良、鎌倉の大仏

は別格として、三番目の大仏を巡っては様々な意見があるようです 正法寺を出た後は犬山市の明治村へ

 

 

 2016-03-11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 公園内の池

 

正法寺―岐阜大仏

 

 

 

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桜の開花には早かった!

2016-03-15 12:35:44 | 帰省日記

開花にはまだ早いとは思いながらも、名古屋の桜の名所と言われている「山崎川四季の道」を訪ねた。ここは日本の

桜の名所100選に選ばれているらしい。

 

名古屋市営地下鉄桜通線の瑞穂区役所駅

で下り、いつもの得意技?で自転車で信号

待ちの おばちゃんに「山崎川」の方向を

確認すると・・「エッ!桜はまだ咲いていな

いよ・・」と言いながら方向だけは教えてく

れた。

確かに街路樹の桜はまだ蕾のままだ。

諦めの心境だったが、駅から5分前後の

距離の為、場所の確認も兼ねて行ってみる。

 

 

 

 

  サンシュユ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

   マンサク

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は3月10日、案の定川岸の桜は花びら一枚も無い。折角来たので川の両岸を少し散策した後、すぐに名古屋駅に

戻り今度は歩いて「トヨタ産業技術記念館」を目指した。

歩いていると【ノリタケの森】の表示がり、赤煉瓦造りの建物があったので中へ入る。

 森と表示があるが公園になっている。

  

    帰宅後調べたら、【近代陶磁器発祥の地に

    陶磁器に関する複合施設として開設された、】

    とあり公園、レストラン、ミュージアムを含む

     複合施設のようだ。

 

 

  

ノリタケの森で10分程ウロウロした後、本来の目的の場所「トヨタ産業技術記念館」に向かう。

途中で通行人に聞いたら、スマホの地図で確認してくれ、そこを右に曲がった後真っ直ぐに行けばわかります・・

親切ですね!(^^)! 歩いて10分前後で着いた。

 

    トヨタ産業技術記念館

   http://www.tcmit.org/

  入場料は通常大人=500円ですが、65才

  以上は年齢を証明できるもの(健康保険証、

  運転免許証)を受付で提示すると無料で入館

  できます。

 

 

 2016-03-10

 

 

 

ノリタケの森

 

 

 

 

                山崎川沿いでは蕾だった桜が、ここの小さな木で満開に咲いていた

 

 トヨタ産業技術記念館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   YOYODA → トヨタ

  初めて知りました。

 

 

 

 

 

 

 

  小さい頃、良く見かけた方向指示器

 

 

 

 

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48年ぶりの京都へ-②

2016-03-14 11:08:07 | 帰省日記

銀閣寺(正式名称は東山慈照寺のようです)を出た後はバスで移動して八坂神社へ。

八坂神社

http://www.yasaka-jinja.or.jp/

 

京都観光先取り情報誌「京ごよみ」3月号を見ると3/12,13,19,20,21日に五花街の舞妓が八坂神社にて舞踊の奉納が

あると記されています。

京都観光NAVIのHP

https://kanko.city.kyoto.lg.jp/feature/kyogoyomi.php

 

銀閣寺でも着物美人を見かけましたが、八坂神社ではそれ以上の着物美人たちを 見かけた。中国系(中国・台湾・香港)

の観光客だと思いますが、中には男性の着物姿もチラホラ。

  

 

八坂神社を出た後は歩いてみたかった花見小路を抜けて、

四条通り河原町方面に向かい、鴨川を渡ってすぐ右に

入った路地街 [先斗町通](ぽんとちょう)、高瀬川沿いの

[木屋町通]を抜けて[河原町通]のバス通りに出た。

 

先斗町(ぽんとちょう)

色々と調べている内に面白い記事が・・

鴨川と木屋町通の間にある花街・・先斗町、お茶屋、置屋があるようです。 京都には五カ所の花街があり先斗町もその

一つ 。

 

ユニークな読み方は、ポルトガル語で「先っぽ」を意味する「ポント」が語源と言われているとか? 

下記舞妓倶楽部のHPより

http://maikoclub.com/%E4%BA%AC%E3%81%AE%E4%BA%94%E8%8A%B1%E8%A1%97/

 

先斗町で唯一思い出した古い歌謡曲がある

お座敷小唄  : 松尾和子・ 和田弘とマヒナスターズ

富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も 雪に変りは ないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ

 

 【おこしやす】の看板が多いですね! 調べてみると

 ・「おこしやす」は、常連の客、心待ちにしていた客に対して使う。

 ・「おいでやす」は、一見の客、不意の客に対して使う。

 と載っているサイトもあるし、

京都は「おこしやす」、大阪は「おいでやす」?の説明が

あったりで固定化される使い方は無いのかもしれない?

 

 

午後5時には駅近くの居酒屋が開店したのを見計らい,久しぶりの再会を祝い杯を交わした後に彼と別れ、京都の

 シンボルの一つ、京都タワーへ 

 

  展望台から京都の街を見たいと思いましたが、 料金が770円は高い!

 (バスの一日乗車券でも500円だった)

 買うか、買うまいか? 

 躊躇したが・・エエィ!

 48年ぶりに来た京都

 次はいつ来れるか? 又はもう来ることは無いかもしれない?

 

 

 

 

 

  

復便は18;40京都駅発の新幹線でした。

 

 2016-03-06

 銀閣寺 

 

 

 

 

 

 

 

八坂神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花見小路

 

 

鴨川

 

先斗町

 舞妓はんといえば祇園というイメージですが、ここでも会えないかな?・・期待も少しありましたが、残念!

 

 

 

京都タワー展望台

 

 

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48年ぶりの京都へ-①

2016-03-12 23:48:38 | 帰省日記

鹿児島時代からの友人で現在神戸市在住の友人と京都駅で合流して京都見学に行ってきた。 私にとっては約48年ぶり

の京都だ。

 

往便は名古屋駅(新幹線口)2番乗り場から

名神ハイウエーバス京都線:7時40分発に乗車。

 

 

 

 

 

快適に走り約2時間30分程で終点、京都駅(烏丸口)に

着いた。

 

 

 

 

 

友人は少し早く着いたようでしたが、久しぶりの再会。今回、彼と再会する日に合わせて、京都で観光する場所や方法を

2人で相談していた。

 

 

 

京都観光の方法として観光バスツアー等の方法もありましたが、 節約も考えて?

1日乗車券(500円)を購入。 この方が自分たちのペースでゆっくり廻れるし乗車

の都度払うよりも安くなる・・と調べてくれた。
 

 

48年前の事ではあるがツアーで 清水寺、金閣寺は行っているし、超人気観光名所なので観光客もそれなりに多いだろう

と予測して、今回は私の我儘で行きたいところを下記に決めさせてもらった。

 

① 南禅寺と境内にある水道橋(水路閣)・・平安神宮

② 花見小路通

③ 糺すの森(ただすのもり)

  

早速、バスに乗り最初の行き先南禅寺へのつもりでしたが、バスの順路が寺より先に平安神宮前を通ったので一旦下車。

ここは48年前には来ていないところ。敷地が大きいですね!見学後は歩いて南禅寺へ。

南禅寺の次は友人から「近くに銀閣寺があるよ!」という事で、哲学の道を通り銀閣寺へ。ここも初めての場所。

 

 

 2016-03-06

 

 

平安神宮

 

 

 

 

南禅寺

 

 

水路閣

 

 

 

哲学の道

 

 

 

 

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旧東海道(鳴海・有松)~桶狭間古戦場伝説地へ

2016-03-11 23:52:55 | 帰省日記

愛知県に滞在している間に旧東海道の面影が残っている場所を見たいと思い、ネットで検索してみると名古屋駅から

比較的近い場所にあった。

 

最初の目的地は鳴海の誓願寺にある芭蕉の供養塔と芭蕉堂

 

名古屋駅で名鉄名古屋本線に乗り換え目的地へ。鳴海駅で降りて北の方向へ少し歩いた所にあり、簡単に見つかった。

寺の境内に1694年(元禄7年)10月に芭蕉が亡くなった翌月の命日に如意寺に建立、その後に移された芭蕉最古の

供養塔、1854~59年に門人達が建てた芭蕉堂があるらしい。 先月、芭蕉の奥の細道むすびの地 大垣市に行った

ばかりですが、芭蕉繋がりで行ってはみたものの、山門をくぐって境内に入ってはみたが、どれが供養塔?どれが芭蕉堂

かわからない。おまけにウロウロする人間にイラついたのか?犬が吠えだす始末。じっくり探せず、人影も見当たらない

ので早々と退散して次なる目的地の有松へ。

 

 

      浮世絵著作権フリー作品サイトより拝借

       http://www.21j.jp/fu53/  

 

 

 

 

 

名鉄名古屋本線で行けば、有松駅は、鳴海駅から2つ目の駅ですが歩くことにした。その方がいろいろと景色をみる事が

できる。 有松駅にたどり着き、近くの踏切あたりから右側をみると街並みの雰囲気が少し違う感じ・・

江戸時代から400年続く有松絞りが有名だそうです。今でもしぼり問屋をはじめ、江戸時代末期の土蔵造りの町屋などが

保存されていて風情があります。

しばらく江戸の雰囲気を楽しんだ後、次の目的地桶狭間古戦場跡に向いましたが、時計を見ると12時前。タイミング良く

歩いている先に吉野家を見つけ、燃料補給のため立ち寄る。 店で桶狭間古戦場跡の場所を確認すると2つ目の信号を右

に曲がると、すぐわかりますという返事。

店での説明通り、すぐに古戦場跡地には着いた・・が、昨年行った関ケ原合戦跡地と同じで、桶狭間古戦場跡も正直「えっ!

こんなところ?」と思うような場所だった。

 

しかも帰宅後、再度桶狭間を調べてみると・・

【桶狭間の戦い】の主戦場を巡り愛知県豊明市名古屋市緑区で本家争いをしているようだ。

http://style.nikkei.com/article/DGXBASFD08004_T20C14A5CN8000

 

愛知県豊明市のHP

 http://www.city.toyoake.lg.jp/shogaku/bunkazai/okehazama_top.htm

 

名古屋市緑区(桶狭間の戦いー桶狭間古戦場保存会)のHP

http://okehazama.net/

 

私が訪ねた場所は愛知県豊明市の【桶狭間古戦場伝説地】の方。 そして近くの高徳院の敷地内に今川義元公陣地跡の

碑があった。

 

 

 2016-03-04

                                  誓願寺

 

 

 

 

                              有松へ行く途中にあった彫刻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                   今川義元の墓

 

 今川義元の戦死した場所を示す【七石表 1号碑】その他義元の側近達の戦死した場所を示す碑が2~7号まであります。

 

                     別方向から見ても古戦場跡地の周りは住宅

 

          古戦場伝説地近くの高徳院の敷地内にある【今川義元公本陣跡碑】   ↓

 

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