田舎の青春

タイの山Ｐやな！

ชนะใจเธอก็พอ Ost. แสบสนิท ศิษย์ส่ายหน้า : แดน วรเวช [Official MV]


本家日本の山Ｐ主演の「あしたのジョー」は破天荒に暮らす野生児であった。
収監先で「俺は何時だって自由だっ！」と叫ぶ。
偶然居合わせたボクサー立石が
「お前が言う自由っていうのは好き勝手に暴れることか？安い自由だな、ふ」
と言ったのが印象的でした。
自由はお高いもの、勝手に得られるものではないようです。

タイ山Ｐが勝ちを取りに行（け）ないイケメンというので
ある意味周囲の期待に負けてない？
いい男とはを質問したことがある。

イケメンは女性受けだけでなく、男性からも支持されてこそ。

男女間で同類として起こり、
己の欲望を満たす相手として重視するのが所属保存の恋愛。

個としての生き方が可能になった現代に至っては
同性愛やフェチもあり
触発される好敵手として欲望を満たす器物、
時には妨げる魔物も恋愛対象として重視する。

好敵手といっても戦うべき実際の敵ではなくて、
仮想敵を設定しないと自分の欠陥がわからない。
敵が居ないと何を目標設定してどう訓練するかもわからない。

勝負は勝ったり負けたりすること。なので勝負という。
負けに行く「負け戦（いくさ）」の出陣には
弱者を破るより強者と戦って負けたい祈願。
戦う相手を讃えながら、未来の証明に外敵を受け入れるものがあって、
ただ逃げたり守防でいるだけよりは圧倒されることを防げていけたり。
ケンカを売る方（先手）を打つのは勝算があってのものだけど。

男性は女性より粗糖嫉妬深いと思う。

女は現実に素直に生き、それほど長く一人の男性に固執しない。
男性にとってそれが初恋、デビュー戦であったなら
演技（本命でなく単なる保険候補）であっても毅然と振る舞い、
対戦者に恨まれること、負ける事も覚悟するべきに思う。
覚悟は卒業を意味し、諦め同様成長の証という。
素直さは成長の妨げになるかもしれないが、
初手から弱さを見せるようなことは何の救いにもならないのになぜ？

「ぼくの涙じゃない」
胸が張り裂けそうな彼女。優しい彼女。
彼女は堪えているけど僕にはわかる。彼女の強さも。
彼女に踏ん切らせて心を守ってあげたんだね。
「ごめんね」は僕を自由にしてくれた。

2020-07-08 14:28:06の再編