何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

愛から挨拶

2021-03-07 13:52:14 | 詩はあいまいな哲学
人間は浅はかなものでも残酷なものでもない。
人生はそれ以上に広大であり、命はそれ以上に深遠である。

永遠のような過去から貫く命は不滅の仕事をしたがっている。
もっともと思わせる深い言葉は新しい世界に触れさせる。

価値を発揮するのを我慢できないでいる方が自然である。
命の音楽とうまく合唱出来ると我らの心は歓喜する。

モンキーマジックさん日本語上手ですね!
古くて新しい言葉を聞くようです。
そっと幼きものの背中を抱くように。

MONKEY MAJIK / Is this love? Short Ver


傷つき追われる若い女性。
髪を結っていなく、スタイルからして庶民ではなさそう。
追手は風車を持った忍びの者。

追われるのは守りに入っているからで
好き嫌いではなく、動揺させられたり苦手な相手なのである。
心の準備が出来る前に後戻り出来ぬ進行へ進むしかないのである。

重苦しい運命は不動の姿に、ただの動きよりも真っ直ぐに向かわせる。
新しい命の徴を聴く時、沈黙は大きくなり地へと連れ戻す。
誰かが始めた動きは他の誰かが完成させる。

憂う眼差しと先を見据えた眼差しの間に揺らめく赤い炎

愛し合って」と。

♪何のために生まれて
     愛し憎むため。
     遺伝子にとって必要なのは恋愛可能な相手との出会いである。
     愛は盲目というけれど、
     あながち自分を利用させる努力を惜しまないほどに対象の選別をしている。

♪誰がために戦う
     愛し憎める人のため。
     一度は使用したものには価値を認める。
     愛していたものほど、期待を拒否する憎悪(同一化の否定)の炎が上がる。

♪凍えた風が吹いて儚く散った
     愛する喜びも、悲しくさせらた価値の記憶もないもの、
     途絶えなく運ばれるもの、
     予備はなんぼでもあり、採用に値しない「どうでもいいもの」は淘汰される。 
     自然状態の女性はいずれ月経停止となり生殖能力を失う。
     子育てには肉体的にも時間的にも大きな負担がかかるためこれもある種の適応である。 

♪彷徨いながら、信じること
     大きな子供と、小さな子供では自力で食物を見つける能力に差が出る。
     母親が大きな子供に食物を与えてしまうと小さな子供は死ぬ可能性が高まる。
     哺乳類の母親は自身の体が子供の有限資源となっており、
     最良の投資として子供を信じているのである。

重要なメッセージほど「チラ見」演出!

イントロで浜辺に建っていた鳥居がラストで消されたかのように
多分別の場所、時間の、朝日が昇る浜辺が映る。

結界は敗られましたとさ?

信じようが、信じまいが貴重な存在は自分を大切にしていない。
「偶然にも」大切にされてきたので、馬鹿を演じる羽目になる。

親になった際、子に意向を強制しうる。
親が満足することが子にとっても報酬である。
”教育”とは相恵利益を真理で図ることである。
”勇気”と同じく。

忍者にとって正義は強い者を虐めることなのでそう訓練されており、
身重の女性であってもモンスター強いんですね。
完全版のラスト(新たに公開されていたのですね。)では
規(のり)を超えてくる相手にはタジタジ?

いい意味で期待を裏切ってくれてありがとうございます。
お礼に普段より多めにリンクつけております。

2020-03-14 16:42:09の再編
コメント
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