何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

親愛なる者へ

2023-07-16 22:29:02 | 詩はあいまいな哲学
ソクラテスの弁明 獄舎 クリトンとの対話より

随分早いじゃないか、どうして君は今時ここに来たのか?
確かにそうだよいまどのぐらいか。
まだ夜明け前だ。
君は今来たばかりか、それとも随分前からきていたのか?
かなり前から
それなら君は僕を起こしもせずに黙ってそばに座って居たのか?
これほどの悲観の際に眠ることまで出来ないのは僕自身だって嫌だから。
これまでも君の性分を幸福だと思ってきたが…。

量子力学的多体問題についてより
深刻な問題というものには不可逆性が起こっている。
量子力学の非可積分系でのリウビリアンの固有値がどうなっているのかで、
1次元の気体系がデルタ関数的相互作用を持った
熱力学的極限を満たしている場合のこの系の積分可能性として
得られた解はこの系が不可逆的に熱平衡に向かうとなると矛盾して
熱平衡状態でのみ共鳴発散を含まない解になっていて
ベーテのアンザッツによって得られたヤングの形式解は
連続状態と結合している場合、共鳴特異性によって発散して
共鳴特異性してしまうことを示していて
おかげでハミルトニアンが原理的に対角化不可能になる場合があり、
それが不可逆過程の本質であること
すなわちリウビリアンの固有関数にはその下位構造の関数が存在すること
になり、その下位構造の関数のことを波動関数と呼び、
結合則が、波動関数の存在を示唆していることに気がつき、
ファーミガスに限られ何の相互作用のない三次元空間の粒子間で
理想ガスであったがもし、粒子間で相互作用があったなら
一次元空間でのみ利用の徒にある。

どこに一次元のファーミーが実在するのかは
鎖状の炭素分子の中にあり、二重結合が
比較的自由に一重結合と代わる代わるとなる場合、
ガスの中の音の振動数を計算して
分子の長さ、或いはボンド結合の数との関係で
その一致は光栄な美事となる。

(謎を深めつつ続く)

閃靈x珂拉琪【合掌】CHTHONICxCOLLAGE-One Thousand Eyes-Live 2023大港開唱
2023-07-14 11:51:40に追記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする