何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

犠牲的精神の進んでいる男子

2024-07-11 16:56:33 | 詩はあいまいな哲学
西洋に同価値の語は見出し得ない日本人特有の「いき」という
諸万人に共通ではない類概念が如何なる存在様態の構造を持ち、
社会的に現象が継承されてきたのだろうか。

ロスケリヌスは唯名論の立場から
父と子と聖霊の三位は三つの独立した神であるとして
アンセルムスは正統派の立場に基づいて
「三位は畢竟一体の神」類概念を実在するとし、
我々は唯名論の方向に解決する三神論を誹る異端者たる覚悟で
「いき」を形相的ではなく、解釈的な構造で具体的、
事実的な「存在会得」として把握されるように。

「いき」の内包的微表構造
第一は媚態、第二が意気、第三が諦め、無関心である。(続く)


fellow fellow - หนึ่งวิ [Official Music Video]
2021-09-05 02:09:05に追記
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